アトムズブログ

2024-11-28 16:15:00

アトムズ通信2024年12月号

お世話になっております!一気に気温が下がり冬の訪れを感じるようになりましたね。

11月は中学校、高校の定期テスト月間でした。テストを振り返り、良かった点もあれば反省点もあるかと思います。アトムズでは『失敗や間違えることはまったく問題ない、大事なことはそれを活かすことができるかどうかだ!』と、何度も何度も生徒たちに伝え続けています。目先の結果ももちろん大事ですが、学びの過程も大事にしながら引き続きサポートします。寒くなり感染症も流行る時期となっておりますので、体調管理にも気を付けてお過ごしください!

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2024-11-28 16:12:00

保護者面談のお知らせ

2024-11-26 15:12:00

定期テストで点数アップ!中3社会『人権と共生社会』勉強法

中学3年生の皆さん、社会の「人権と共生社会」の単元はテストに頻出です。このテーマでは、重要なキーワードや具体例をしっかり理解することがポイント。テスト対策を効率よく進めるために、塾で教えられるような実践的な勉強法をお伝えします。この記事を参考に、今日から点数アップを目指しましょう!

 

目次

  1. 人権の基本を理解しよう

    • 1-1: 人権の歴史と重要な出来事
    • 1-2: 日本国憲法における人権の保障
  2. 共生社会の実現に向けて

    • 2-1: 多文化共生の具体例
    • 2-2: 現代社会の課題と解決策
  3. 効果的なテスト勉強の進め方

    • 3-1: 塾の活用で理解を深める
    • 3-2: 自宅学習での復習方法

 

1. 人権の基本を理解しよう

1-1: 人権の歴史と重要な出来事

人権は、すべての人が平等で自由に生きるための権利です。その歴史は古代から続きますが、特に近代に大きく発展しました。例えば、アメリカ独立宣言やフランス人権宣言は、世界中の人権思想に影響を与えました。これらの出来事は、日本国憲法にも影響を与えています。
ポイント

  • アメリカ独立宣言(1776年)
  • フランス人権宣言(1789年)
  • 自由権・平等権・社会権の区別

1-2: 日本国憲法における人権の保障

日本国憲法では、人権が「永久の権利」として保障されています。特に第11条・第13条が重要です。また、人権は公共の福祉によって制限される場合もありますが、これは他者の権利との調整のためです。
ポイント

  • 憲法第11条・第13条の内容
  • 公共の福祉とは何か
  • 基本的人権の分類(自由権・平等権・社会権など)

2. 共生社会の実現に向けて

2-1: 多文化共生の具体例

現代社会では、異なる文化や背景を持つ人々が共に生きる「多文化共生」が求められます。例えば、外国人労働者の受け入れや多言語対応の学校が具体例です。このような取り組みを理解することで、テストでも差をつけられます。
ポイント

  • 多文化共生とは何か
  • 外国人労働者と日本社会
  • 多言語教育の実例

2-2: 現代社会の課題と解決策

少子高齢化や格差社会は、共生社会にとって大きな課題です。しかし、福祉制度の改善や地域コミュニティの活性化が解決のカギとなります。テストでは、これらの課題と対策を具体的に書けることが求められます。
ポイント

  • 少子高齢化の現状と影響
  • 格差社会を克服するための施策
  • 地域コミュニティの重要性

3. 効果的なテスト勉強の進め方

3-1: 塾の活用で理解を深める

塾では、教科書に準拠した分かりやすい解説や、頻出問題に焦点を当てた指導が受けられます。特に、「人権の歴史」や「現代社会の課題」など、理解が難しい内容をプロから学ぶのは効果的です。また、塾の模試を受けて弱点を把握するのもおすすめです。
ポイント

  • 塾で扱う頻出テーマを学ぶ
  • 模試を活用して弱点を分析
  • プロの指導で効率的に学習

3-2: 自宅学習での復習方法

自宅では、教科書とノートを使った復習が基本です。特に、キーワードや具体例をまとめた暗記カードを作ると効果的です。また、過去問を解いて出題パターンを理解しましょう。ポイントを押さえた自習で、テスト本番に自信を持って臨めます。
ポイント

  • 教科書・ノートを中心に復習
  • 暗記カードやマインドマップを活用
  • 過去問で出題パターンを分析

 

人権と共生社会:頻出用語集

用語 詳細
基本的人権 すべての人が生まれながらに持つ権利で、日本国憲法では「永久の権利」として保障されている。
公共の福祉 個人の権利を保障しつつ、他人の権利や社会全体の利益との調整を図るための原則。
自由権 個人が国家からの干渉を受けずに自由に行動できる権利(例: 精神の自由、身体の自由、経済活動の自由)。
平等権 すべての人が法の下で平等に扱われる権利。性別、年齢、国籍などによる差別を禁止している。
社会権 社会的な弱者を支援し、すべての人が人間らしい生活を送るために保障される権利(例: 教育を受ける権利、労働の権利)。
フランス人権宣言 1789年にフランス革命の中で発表された宣言で、自由や平等の理念を世界に広めた重要な文書。
アメリカ独立宣言 1776年に発表され、すべての人が平等に生まれ、生来の権利を持つと宣言した文書。日本国憲法にも影響を与えた。
多文化共生 異なる文化や背景を持つ人々が、互いを尊重し合いながら共に暮らしていく社会の在り方。
少子高齢化 子どもの数が減り、高齢者の割合が増えることで起こる社会の変化。労働力不足や福祉負担の増加が課題となる。
格差社会 所得や教育などの面で生じる格差が拡大し、社会に不平等が存在する状態。解決には雇用や教育制度の改善が必要。
非正規雇用 正社員ではなく、契約社員やアルバイトなどの形で雇用される働き方。労働条件や収入の不安定さが課題。
日本国憲法第11条 基本的人権が「侵すことのできない永久の権利」として保障されていることを規定した条文。
日本国憲法第13条 個人の尊重と幸福追求権を規定し、公共の福祉による制約の範囲を示した条文。
地域コミュニティ 住民同士が協力し合い、地域の課題解決や共生を目指す活動のこと。高齢者支援や防災活動などが含まれる。
外国人労働者 日本で働く外国人のことで、社会の労働力不足を補う存在。受け入れ体制や多文化共生の促進が求められている。

これらの用語を覚え、テストで具体的に説明できるようにしておきましょう。

2024-11-25 17:38:00

定期テストで点数アップ!中3社会『人権と日本国憲法』勉強法

中学3年生の皆さん、「人権と日本国憲法」の単元に自信はありますか?定期テストで高得点を目指すなら、効率的な勉強法が欠かせません。このブログでは、塾でも活用される効果的な学習方法を紹介します。憲法の基本を押さえ、問題演習を活用するコツまで、すぐに実践できる内容ばかりです。これを読めば、テストの準備がスムーズに進むこと間違いなし!さっそく始めましょう。

 

目次

  1. 人権の基本を理解しよう

    • 1-1 基本的人権とは何か
    • 1-2 憲法で守られる権利
  2. 日本国憲法の重要ポイント

    • 2-1 憲法9条の意義
    • 2-2 三大義務を正しく理解
  3. テスト対策に活かす勉強法

    • 3-1 問題演習の進め方
    • 3-2 塾で学ぶ効率的な暗記法

 

1. 人権の基本を理解しよう

1-1 基本的人権とは何か

人権は、すべての人が生まれながらに持つ権利です。「自由権」「平等権」「社会権」などの基本的人権が憲法で守られています。特に日本国憲法では、人権を侵害しないための「公共の福祉」の重要性も強調されています。これを理解することはテストでの得点アップに直結します。

覚えるべきポイント:

  • 基本的人権の種類:自由権、平等権、社会権
  • 公共の福祉とは:個人の権利と他者の権利を調整する考え方

1-2 憲法で守られる権利

憲法は私たちの生活に直結する権利を保障しています。例えば、教育を受ける権利や勤労の権利は、社会で生きるための基本条件です。また、表現の自由や財産権など、具体的な権利についても理解が求められます。これらは例題とともに学習すると覚えやすくなります。

覚えるべきポイント:

  • 社会権:教育、勤労、生活の権利
  • 自由権:表現の自由、信教の自由
  • 平等権:法の下の平等

2. 日本国憲法の重要ポイント

2-1 憲法9条の意義

憲法9条は日本の平和主義を象徴する条文です。戦争の放棄や戦力の不保持が記されています。これにより、日本は戦争をしない国としての立場を世界に示しています。試験では、具体的な条文内容やその意義を説明する問題が出ることが多いので、しっかり暗記しておきましょう。

覚えるべきポイント:

  • 憲法9条の内容:戦争放棄、戦力不保持
  • 平和主義の意味:戦争を防ぎ平和を維持する考え方

2-2 三大義務を正しく理解

日本国憲法では、国民が果たすべき三大義務として「教育」「勤労」「納税」が定められています。それぞれが社会の安定に重要な役割を果たします。試験では、義務と権利の違いや、それらの具体的な内容を問われることがあります。

覚えるべきポイント:

  • 三大義務:教育を受けさせる義務、勤労の義務、納税の義務
  • 権利と義務の関係:義務を果たすことで権利が保障される

3. テスト対策に活かす勉強法

3-1 問題演習の進め方

まずは教科書の例題を解いて基本を押さえ、次に問題集で応用力を鍛えましょう。間違えた問題にはチェックを入れ、繰り返し解くことが大切です。また、時間を計って解くことで、試験本番の練習にもなります。塾で提供される模擬試験も有効活用してください。

覚えるべきポイント:

  • 問題集を繰り返すこと
  • ミスの見直しと弱点克服
  • 模擬試験で本番慣れ

3-2 塾で学ぶ効率的な暗記法

塾では、効率的な暗記方法として「ゴロ合わせ」や「図表」を活用することが推奨されています。また、定期的な確認テストで記憶を定着させることが大切です。先生に相談し、自分に合った暗記法を見つけることがスムーズな学習につながります。

覚えるべきポイント:

  • ゴロ合わせでの暗記
  • 図や表を使った視覚的理解
  • 短時間でも毎日復習する習慣

 

頻出用語集:人権と日本国憲法

用語 詳細
基本的人権 すべての人が生まれながらに持つ権利。憲法で保障されており、公共の福祉に反しない限り制限されない。
公共の福祉 個人の権利が他人の権利や社会の利益を侵害しないよう調整するための考え方。
自由権 個人の自由を保障する権利。例:身体の自由、表現の自由、信教の自由。
平等権 すべての人が平等であることを保障する権利。例:法の下の平等、性別・人種による差別の禁止。
社会権 健康で文化的な生活を営むための権利。例:生存権、教育を受ける権利、勤労の権利。
憲法第9条 戦争の放棄と戦力の不保持を定めた条文。日本の平和主義を象徴する重要な内容。
三大義務 日本国憲法が定める国民の義務。教育を受けさせる義務、勤労の義務、納税の義務。
生存権 健康で文化的な最低限度の生活を営む権利(憲法第25条)。生活保護などの制度で実現される。
教育を受ける権利 すべての国民が教育を平等に受ける権利。義務教育の無償がこれを保障している。
平和主義 日本国憲法の基本理念の一つ。戦争を放棄し、国際平和の実現を目指す。
違憲審査権 裁判所が法律や行政行為が憲法に違反していないかを判断する権限。
国民主権 政治の最終的な権限が国民にあるという考え方。日本国憲法の三大原則の一つ。
日本国憲法 1946年11月3日に公布、1947年5月3日に施行された日本の最高法規。平和主義、国民主権、基本的人権の尊重を基本原則とする。
天皇の象徴 日本国憲法において、天皇は「日本国および日本国民統合の象徴」と位置づけられる(憲法第1条)。
法の下の平等 すべての国民が法の下で平等であり、差別されないという原則(憲法第14条)。

この用語集を活用して、重要なポイントを効率的に復習してください!

2024-11-23 19:20:00

東大NETアカデミー探究授業 2024年11月授業

今月の東大NETアカデミー探究講座の担当は東京大学院生の武市先生!

メインの話題に入る前に・・・武市先生は小学生・中学生のときに野球を習っていたようで、そこから得た経験がいまに活かされていると教えてくれました。

スポーツの中でも武市先生がおすすめするのは野球、サッカー、バスケなどの『団体競技』。

団体競技の良さは、同じ目標達成に向けて一丸となって取り組み、チームメイトとコミュニケーションを取りながら目標達成していくことができることだと力説してくれました!

東大生の先生たちはそんな話を交えながら、生きていくうえで大事なこと、知ってもらいたいこと、経験してもらいたいことなどを自身の経験も踏まえながら子どもたちに伝えてくれます。

こんな貴重な授業は全国でもアトムズだけ!ですがその価値をうまく提供できていないことが私の反省です…

子どもたちに自分自身の可能性に気付いてもらいたい!という想いで東大NETアカデミー探究講座を開講しています。

 

今月のテーマは『観光客から入場料を徴収』について。

水の都、ベネチア市の取り組みについて考える授業内容でした。

 

社会問題について考えるきっかけを与えながら、文章要約の重要性を教えてくれました。

さすが東大生です!

 

今日のシンキングタイムでは・・・

 

【松島観光にあたり、地元民と観光客とで入場料を変えることについて『賛成』かそれとも『反対』か?】

今回は・・・全員そろって反対意見!

地元民目線、観光客目線、さまざまな意見が出て盛り上がりました。

 

アトムズの東大NETアカデミー探究授業は月に1回、毎月テーマを決めて東大生と小学生に一緒になって社会問題について考えてたり、東大生の知識や経験を享受しながら学ぶきっかけや、学びの楽しさを体験できる授業です!

 次回は12/28(土)、お楽しみに!