アトムズブログ

2026-10-02 16:48:00

中1理科|力の世界

中1理科「力の世界」|東京書籍 p167~187

対象学年:中学1年生

教科:理科

教科書:東京書籍

学習範囲:p167~187「力の世界」

学習のポイント

  • 力には、物体を動かす・止める・変形させるなどのはたらきがあることを理解する。
  • 力の大きさや向き、力がはたらく点を意識して、力を矢印で表す方法を身につける。
  • 重力や弾性力、摩擦力など、身のまわりではたらく力について理解する。

目次

単元のポイント

ポイント① 力にはいろいろなはたらきがある
力には、物体を動かしたり、動きを変えたり、物体の形を変えたりするはたらきがあります。
ポイント② 力は「大きさ・向き・作用点」で表す
力を矢印で表すときは、どこにはたらいているか、どちら向きか、どのくらいの大きさかを考えます。
ポイント③ 身のまわりにはさまざまな力がある
重力、弾性力、摩擦力など、物体にはさまざまな力がはたらいています。

1.力のはたらき

私たちの身のまわりでは、さまざまな場面で「力」がはたらいています。

例えば、ボールをけるとボールが動きます。また、動いているボールを受け止めると、ボールの動きを止めることができます。

ばねを引っ張ったり、スポンジを押したりすると、物体の形も変わります。

このように、力には主に次のようなはたらきがあります。

  • 物体を動かす。
  • 物体の動きを変える。
  • 物体を変形させる。

2.力の表し方

力は目で直接見ることはできません。しかし、力がどのようにはたらいているかを矢印を使って表すことができます。

力を表す矢印では、次の3つが重要です。

  • 力の大きさ
  • 力の向き
  • 力の作用点

作用点とは、力が物体にはたらく点のことです。

例えば、机を右向きに押す場合、机に力がはたらいている場所から右向きに矢印を描きます。

テスト対策
力の矢印では、矢印の向き=力の向き、矢印の長さ=力の大きさとして表します。

3.重力

地球上にある物体には、地球から引っ張られる力がはたらいています。 この力を重力といいます。

重力の向きは、基本的に地球の中心に向かう向きです。 そのため、地面の上に置かれた物体には、下向きに重力がはたらいています。

例えば、机の上に置いた教科書にも重力がはたらいています。

4.弾性力

ばねやゴムなどを引っ張ったり押したりすると、元の形に戻ろうとします。 このようなときにはたらく力を弾性力といいます。

ばねを引っ張って手を離すと、ばねは元の長さに戻ろうとします。

このとき、ばねが元に戻ろうとする向きに力がはたらきます。

覚えておこう!
弾性力=変形した物体が、元の状態に戻ろうとするときにはたらく力

5.摩擦力

物体が別の物体の表面をすべって動くとき、動きをさまたげるようにはたらく力があります。 これを摩擦力といいます。

例えば、床の上にある箱を押して動かすとき、箱の動く向きとは反対向きに摩擦力がはたらきます。

摩擦力は、私たちの生活にも深く関係しています。

  • 靴と地面の間の摩擦
  • 自転車のブレーキ
  • 消しゴムで文字を消すときの摩擦

摩擦力があることで、私たちは地面を歩いたり、物をつかんだりすることができます。

6.力の大きさを表す

力の大きさを表す単位にはN(ニュートン)を使います。

例えば、1N、5N、10Nのように表します。

力の大きさを比べたり、力を矢印で表したりするときには、力の大きさを正しく読み取ることが大切です。

重要語句
力の大きさの単位 → N(ニュートン)

力の種類を整理しよう

力 ポイント
重力 地球が物体を引く力
弾性力 変形した物体が元に戻ろうとする力
摩擦力 物体の動きをさまたげるようにはたらく力

重要語句|力の世界

重要語句 意味・ポイント
力 物体の運動や形を変化させるはたらき。
作用点 力が物体にはたらく点。
重力 地球が物体を引く力。
弾性力 変形した物体が元に戻ろうとする力。
摩擦力 物体の動きをさまたげるようにはたらく力。
ニュートン 力の大きさの単位。記号はN。
力の大きさ 力の強さを表す量。
力の向き 力が物体をどちら向きに押したり引いたりするか。
力の矢印 力の大きさや向きなどを矢印で表したもの。
変形 物体の形が変わること。
圧力 面を押す力について学ぶときに使う量。
ばね 力を加えると伸び縮みし、元に戻ろうとする性質をもつもの。

テスト前に覚える3つ

① 力の矢印
力の向き・大きさ・作用点を表す。

② 重力
地球が物体を引く力。

③ 弾性力・摩擦力
弾性力は元に戻ろうとする力、摩擦力は動きをさまたげる力。


一問一答|力の世界

第1問 力には、物体を動かすほかにどのようなはたらきがありますか?

第2問 力が物体にはたらく点を何といいますか?

第3問 力の大きさを表す単位は何ですか?

第4問 地球が物体を引く力を何といいますか?

第5問 変形した物体が元に戻ろうとするときにはたらく力を何といいますか?

第6問 物体の動きをさまたげるようにはたらく力を何といいますか?

第7問 力を矢印で表すとき、矢印の向きは何を表しますか?

第8問 力を矢印で表すとき、矢印の長さは何を表しますか?

第9問 机の上に置いた物体には、どの向きに重力がはたらきますか?

第10問 床の上を右向きに動く物体には、摩擦力は基本的にどちら向きにはたらきますか?

答え・短い解説

第1問 物体の動きを変えたり、物体を変形させたりする
力には、動かす・止める・動き方を変える・形を変えるなどのはたらきがあります。

第2問 作用点
力が物体にはたらく点を作用点といいます。

第3問 N(ニュートン)
力の大きさの単位です。

第4問 重力
地球が物体を引く力です。

第5問 弾性力
ばねやゴムなど、変形した物体が元に戻ろうとするときにはたらきます。

第6問 摩擦力
物体の動きをさまたげる向きにはたらきます。

第7問 力の向き
矢印の先端が力の向きを示します。

第8問 力の大きさ
基本的に、矢印が長いほど大きな力を表します。

第9問 下向き
重力は地球の中心に向かってはたらきます。

第10問 左向き
摩擦力は、物体の運動をさまたげる向きにはたらきます。

よくある間違い

  • 重力と摩擦力を混同する。
    重力は地球が物体を引く力、摩擦力は物体の動きをさまたげる力です。
  • 弾性力の向きを間違える。
    弾性力は、変形した物体が元の状態に戻ろうとする向きにはたらきます。
  • 力の矢印の始点を間違える。
    矢印の始点は、力がはたらく作用点を意識しましょう。
  • Nを質量の単位だと思ってしまう。
    N(ニュートン)は力の単位です。

まとめ

「力の世界」では、力のはたらきだけでなく、力を矢印で表す方法をしっかり理解することが重要です。

力のはたらき → 動かす・動きを変える・変形させる

力の表し方 → 大きさ・向き・作用点

重力 → 地球が物体を引く力

弾性力 → 元に戻ろうとする力

摩擦力 → 動きをさまたげる力

力の単位 → N(ニュートン)

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2026-10-02 16:31:00

中1理科|音の世界

中1理科「音の世界」|東京書籍 p159~166

対象学年:中学1年生

教科:理科

教科書:東京書籍

学習範囲:p159~166「音の世界」

学習のポイント

  • 音は、物体の振動によって生じることを理解する。
  • 音の大きさと振幅、音の高さと振動数の関係を理解する。
  • 音は空気などの物質を伝わって進み、音の速さには限りがあることを理解する。

目次

単元のポイント

ポイント① 音の正体は「振動」
音が聞こえるとき、音を出している物体は振動しています。
ポイント② 音の大きさと高さは別のもの
音の大きさは主に振幅、音の高さは振動数と関係します。
ポイント③ 音は振動を伝えて進む
音は空気などを振動させながら伝わります。音が伝わる速さには限りがあります。

1.音はどのようにして生じる?

私たちは、話し声や楽器の音、物がぶつかった音など、さまざまな音を聞いています。

音を出している物体をよく観察すると、物体が細かく振動していることが分かります。

例えば、音叉(おんさ)を鳴らすと、音叉の枝が振動します。また、ギターの弦をはじくと、弦が振動して音が出ます。

音は、物体の振動によって生じます。

2.音と振動

音を出している物体の振動は、周囲の空気にも伝わります。

空気の振動が次々に伝わることで、音が私たちの耳まで届きます。

つまり、音を聞くためには、音を出している物体の振動だけでなく、その振動が伝わることも重要です。

覚えておこう!
音を出している物体 → 振動する
↓
その振動が周囲に伝わる
↓
耳に届いて音として聞こえる

3.音の大きさと振幅

同じような音でも、「大きな音」と「小さな音」があります。

音の大きさは、音を出している物体の振幅と関係しています。

振幅とは、振動している物体が基準となる位置からどれくらい大きく振動しているかを表すものです。

  • 振幅が大きい → 大きな音
  • 振幅が小さい → 小さな音

例えば、弦を強くはじくと、弦は大きく振動し、より大きな音になります。

4.音の高さと振動数

音には「高い音」と「低い音」があります。

音の高さは、物体が1秒間に何回振動するかと関係しています。 この1秒間あたりの振動の回数を振動数といいます。

  • 振動数が大きい → 高い音
  • 振動数が小さい → 低い音

振動数の単位にはHz(ヘルツ)を使います。

重要!
「音が大きい・小さい」と「音が高い・低い」は別の性質です。

5.音の速さ

音は、空気などの物質を伝わって進みます。 そのため、音はすぐにどこにでも届くわけではなく、伝わるために時間がかかります。

例えば、遠くで花火が上がったとき、花火が見えてから少し遅れて音が聞こえることがあります。 これは光のほうが音より速く伝わるためです。

また、音は空気だけでなく、水や金属などの物質を通しても伝わります。

6.よくある間違い

間違い①「音の高さ=音の大きさ」と考える

音の高さは振動数、音の大きさは振幅と関係します。ここを混同しないようにしましょう。

間違い②「振動数が大きいと大きな音」と考える

振動数が大きいのは「高い音」です。音の大きさとは直接同じ意味ではありません。

間違い③「音は何もないところでも伝わる」と考える

音は物質の振動を通して伝わります。空気など、音を伝える物質が必要です。


重要語句|中1理科「音の世界」

重要語句 意味・ポイント
音 物体の振動によって生じるもの。
振動 物体が同じような運動を繰り返すこと。
振幅 振動の大きさを表すもの。
振動数 1秒間あたりの振動の回数。
Hz(ヘルツ) 振動数の単位。
音の大きさ 振幅と関係する音の性質。
音の高さ 振動数と関係する音の性質。
音源 音を出している物体。
伝わる 振動が周囲へ次々に広がっていくこと。
媒質 音などの振動が伝わる物質。
空気 音が伝わる身近な物質。
音の速さ 音が物質の中を伝わる速さ。

テスト前に覚える関係

振幅が大きい → 音が大きい

振動数が大きい → 音が高い

振幅と振動数は、それぞれ別の性質と関係する


一問一答|音の世界

第1問 音は、物体の何によって生じますか?

第2問 音を出している物体を何といいますか?

第3問 音の大きさと関係が深い、振動の大きさを何といいますか?

第4問 音の高さと関係が深い、1秒間あたりの振動の回数を何といいますか?

第5問 振動数の単位を何といいますか?

第6問 振幅が大きくなると、音はどうなりますか?

第7問 振動数が大きくなると、音はどうなりますか?

第8問 音が伝わるためには、空気などの何が必要ですか?

第9問 花火が見えてから音が聞こえるまでに時間差があるのは、光と音のどちらが速く伝わるためですか?

第10問 「音の大きさ」と「音の高さ」は同じ性質ですか?

答え・短い解説

第1問 振動
音は、物体の振動によって生じます。

第2問 音源
音を出している物体を音源といいます。

第3問 振幅
振幅は振動の大きさを表します。

第4問 振動数
1秒間あたりの振動の回数を振動数といいます。

第5問 Hz(ヘルツ)
振動数の単位です。

第6問 大きくなる
振幅が大きいほど、大きな音になります。

第7問 高くなる
振動数が大きいほど、高い音になります。

第8問 物質
音は空気などの物質を通して伝わります。

第9問 光
光は音より速く伝わるため、花火が見えてから音が聞こえます。

第10問 いいえ
音の大きさは振幅、音の高さは振動数と関係します。

よくある間違い

  • 「振幅が大きい=音が高い」ではありません。
  • 「振動数が大きい=音が大きい」ではありません。
  • 大きさ→振幅、高さ→振動数とセットで覚えましょう。

まとめ

「音の世界」で特に重要なのは、音・振幅・振動数の関係です。

音の大きさ → 振幅

音の高さ → 振動数

音 → 物体の振動によって生じる

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2026-09-25 18:08:00

中1数学|文字を使った式

中1数学「文字を使った式」

東京書籍 p66~p74|定期テスト対策

対象学年・教科書・ページ

  • 学年:中学1年生
  • 教科:数学
  • 教科書:東京書籍
  • 範囲:p66~p74「文字を使った式」

学習のポイント

  • 数量を文字を使った式で表す方法を理解する。
  • 文字式では、かけ算の記号「×」を省略する書き方を身につける。
  • 文字式の数値への代入を正しく行う。
  • 式が表している数量を読み取り、文章から式をつくれるようにする。
  • 単位や符号にも注意して、正確に式をつくる。

目次

  1. 文字を使う意味
  2. 文字式の表し方
  3. 文字式を書くときのルール
  4. 文字式から数量を読み取る
  5. 文字に数を代入する
  6. 例題10問
  7. 例題の答え
  8. よくある間違い
  9. まとめ

1.文字を使う意味

数学では、まだ決まっていない数や、いろいろな数を表すために文字を使います。

例えば、1個100円のお菓子をx個買ったとすると、代金は

100x 円

と表せます。

xの値が変わっても、同じ式を使って代金を表すことができます。

文字式のよさ

  • いろいろな数を1つの式で表せる。
  • 数量の関係を簡潔に表せる。
  • 文章で説明されている関係を数学の式にできる。

2.文字式の表し方

文字を使った式では、普通の数の式とは少し違う書き方をします。

① かけ算の「×」を省略する

3 × x → 3x
a × 5 → 5a

数字と文字の積では、通常「×」を省略します。

② 文字を数字より後ろに書く

x × 4 → 4x

数字と文字の積では、数字を先に書きます。

③ 1は省略する

1 × x → x

文字の前の「1」は書きません。

④ 同じ文字の積

x × x → x²

同じ文字を2回かけるときは、指数を使って表します。

3.文字式を書くときのルール

文字式には、覚えておきたい基本的な書き方があります。

もとの式 文字式
4 × x 4x
a × 7 7a
x × x x²
x ÷ 3 x/3
a × 1 a

分数の形で表す

文字を含むわり算は、分数の形で表すことがあります。

x ÷ 5 = x/5

「xを5で割る」という意味です。

4.文字式から数量を読み取る

文字式は、式をつくるだけでなく、式が何を表しているのかを読み取ることも大切です。

例えば、1本120円のペンをx本買ったときの代金は、

120x 円

です。

また、1辺がa cmの正方形の周の長さは、

4a cm

となります。

文章から式をつくるとき

文章を読んだら、まず何を文字で表しているのかを確認しましょう。

  • 1個の値段
  • 個数
  • 長さ
  • 時間
  • 速さ

など、問題の中で文字が何を表しているかを確認すると、式をつくりやすくなります。

5.文字に数を代入する

文字のかわりに具体的な数を入れて計算することを代入といいます。

例:x=4のとき

3x

にx=4を代入すると、

3×4=12

となります。

負の数を代入するとき

負の数を代入するときは、かっこをつけると間違いにくくなります。

x=-3のとき
2x=2×(-3)=-6

分数を代入するとき

分数を代入する場合も、かっこをつけてから計算すると安全です。

x=1/2 のとき
4x=4×(1/2)=2

6.例題10問

  1. 「xの3倍」を文字式で表しなさい。
  2. 「aより5大きい数」を文字式で表しなさい。
  3. 「xの2倍から7をひいた数」を文字式で表しなさい。
  4. 「1個120円の商品をx個買ったときの代金」を文字式で表しなさい。
  5. 「1辺がa cmの正方形の周の長さ」を文字式で表しなさい。
  6. x=5のとき、3xの値を求めなさい。
  7. a=-4のとき、2a+3の値を求めなさい。
  8. x=-3のとき、-2xの値を求めなさい。
  9. x=1/2のとき、6xの値を求めなさい。
  10. a=-2のとき、a²+3aの値を求めなさい。

7.例題の答え

  1. 3x
    「xの3倍」なので3×x=3x。
  2. a+5
    「5大きい」は5を加えます。
  3. 2x-7
    「xの2倍」は2xです。
  4. 120x
    120円の商品をx個なので120×x。
  5. 4a cm
    正方形の辺は4本あるので4×a。
  6. 15
    3×5=15。
  7. -5
    2×(-4)+3=-8+3=-5。
  8. 6
    -2×(-3)=6。
  9. 3
    6×1/2=3。
  10. -2
    (-2)²+3×(-2)=4-6=-2。

8.よくある間違い

① 「×」をそのまま残してしまう

「3×x」ではなく、文字式では3xと表します。

② 数字と文字の順番を間違える

通常、数字を文字の前に書きます。

x×5 → 5x

③ 1を残してしまう

1×xはxです。 「1x」とは書きません。

④ 「5大きい」と「5倍」を混同する

  • 5大きい → x+5
  • 5倍 → 5x

文章をよく読んで、「たす」のか「かける」のかを判断しましょう。

⑤ 負の数を代入するときにかっこを忘れる

x=-2のとき
3x=3×(-2)=-6

負の数を代入するときは、まずかっこをつける習慣をつけましょう。

9.まとめ

ポイント 覚えておきたいこと
かけ算 「×」を省略する
数字と文字 数字を文字の前に書く
1×x x
x×x x²
代入 文字を数に置き換えて計算する
負の数の代入 かっこをつけて代入する

「文字を使った式」は、これから学ぶ文字式の計算や方程式につながる大切な単元です。 まずは、文章から正しく式をつくることと、文字式の書き方のルールを確実に身につけましょう。

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アトムズでは、学校の授業内容に合わせて学習を深められるよう、ATOMS LABの準備を進めています。

文字式が苦手な場合は、「文章→文字式」「文字式→日本語」の両方を練習すると、式の意味を理解しやすくなります。

2026-09-25 17:59:00

中1数学|乗法と除法

中1数学「乗法と除法」

東京書籍 p42~p53|定期テスト対策

対象学年・教科書・ページ

  • 学年:中学1年生
  • 教科:数学
  • 教科書:東京書籍
  • 範囲:p42~p53「乗法と除法」

学習のポイント

  • 正の数・負の数の乗法の計算方法を理解する。
  • 積の符号を正しく判断する。
  • 正の数・負の数の除法を乗法との関係から理解する。
  • 分数や小数を含む計算でも、符号と計算順序を間違えないようにする。
  • 乗法・除法が混じった計算では、計算の順序に注意する。

目次

  1. 正の数・負の数の乗法
  2. 積の符号を決める
  3. 正の数・負の数の除法
  4. 分数を含む乗法・除法
  5. 乗法と除法が混じった計算
  6. 例題10問
  7. 例題の答え
  8. よくある間違い
  9. まとめ

1.正の数・負の数の乗法

乗法とは、かけ算のことです。 正の数・負の数のかけ算では、まず答えの符号を決め、そのあとに数の大きさを計算すると整理しやすくなります。

同じ符号どうし

正の数×正の数は正、負の数×負の数も正になります。

(+3)×(+4)=+12
(-3)×(-4)=+12

異なる符号どうし

正の数×負の数、負の数×正の数は、どちらも負になります。

(+3)×(-4)=-12
(-3)×(+4)=-12

乗法の符号のルール

符号 答え
+ × + +
+ × - -
- × + -
- × - +

2.積の符号を決める

かけ算では、数字を計算する前に符号だけを考えるとミスを減らせます。

例えば、

(-2)×(-3)×(+4)

負の数が2個あります。 負の数が偶数個なので、答えは正です。

(-2)×(-3)×(+4)
=+24

負の数が何個あるかに注目

  • 負の数が偶数個 → 答えは正
  • 負の数が奇数個 → 答えは負

「奇数」は1、3、5……のような数、「偶数」は2、4、6……のような数です。

3.正の数・負の数の除法

除法とは、わり算のことです。 正の数・負の数のわり算でも、乗法と同じように符号の組み合わせが重要です。

除法の符号のルール

符号 答え
+ ÷ + +
+ ÷ - -
- ÷ + -
- ÷ - +

(-12)÷(+3)=-4
(-12)÷(-3)=+4

除法は逆数を使って乗法にできる

除法は、わる数の逆数を使うと乗法として考えることができます。

a ÷ b = a × 1/b

例えば、

6 ÷ 2
=6 × 1/2
=3

この考え方は、分数の計算でも役立ちます。

4.分数を含む乗法・除法

分数の乗法

分数のかけ算では、分子どうし、分母どうしをかけます。

2/3 × 5/4 = 10/12 = 5/6

途中で約分できる場合は、計算を簡単にしてからかけてもかまいません。

分数の除法

分数でわるときは、わる数の逆数をかけると考えます。

2/3 ÷ 4/5
=2/3 × 5/4
=10/12
=5/6

負の分数にも注意

(-2/3)×(+3/4)=-1/2

数字だけでなく、符号も最後まで確認しましょう。

5.乗法と除法が混じった計算

乗法と除法が続いている場合は、原則として左から順に計算します。

12 ÷ 3 × 2
=4 × 2
=8

「3×2を先にする」のではなく、左から順に計算することがポイントです。

負の数を含む場合

(-18)÷3×(-2)
=-6×(-2)
=12

途中式を書くことで、符号の間違いを防ぎやすくなります。

6.例題10問

  1. (+4)×(+6) を計算しなさい。
  2. (-5)×(+7) を計算しなさい。
  3. (-8)×(-3) を計算しなさい。
  4. (-24)÷(+6) を計算しなさい。
  5. (-35)÷(-5) を計算しなさい。
  6. (-2)×(+3)×(-4) を計算しなさい。
  7. (-18)÷3×(-2) を計算しなさい。
  8. 2/3×(-9/4) を計算しなさい。
  9. (-3/5)÷(+6/5) を計算しなさい。
  10. (-2)×(-3)÷(+6) を計算しなさい。

7.例題の答え

  1. +24
    同じ符号なので正。4×6=24。
  2. -35
    異なる符号なので負。5×7=35。
  3. +24
    負×負なので正。8×3=24。
  4. -4
    異なる符号なので負。24÷6=4。
  5. +7
    負÷負なので正。35÷5=7。
  6. +24
    負の数が2個なので正。2×3×4=24。
  7. +12
    左から計算し、-18÷3=-6、-6×-2=12。
  8. -3/2
    2/3×-9/4=-18/12=-3/2。
  9. -1/2
    -3/5×5/6=-15/30=-1/2。
  10. +1
    -2×-3=6、6÷6=1。

8.よくある間違い

①「負×負」を負にしてしまう

負×負=正です。 「マイナスが2つだからマイナス」と考えないようにしましょう。

② 数字だけ計算して符号を忘れる

最初に「答えは+か-か」を考えてから、数字の計算をするとミスを減らせます。

③ わり算で符号を間違える

乗法と同じく、 同じ符号なら+、異なる符号なら- と覚えると整理できます。

④ 分数の除法で逆数にし忘れる

「分数でわる」場合は、わる数の逆数をかけることを忘れないようにしましょう。

⑤ 乗法と除法の計算順序を間違える

乗法と除法だけが続いている計算では、基本的に左から順に計算します。

9.まとめ

ポイント 覚えておきたいこと
乗法 同符号→+、異符号→-
除法 同符号→+、異符号→-
負の数が複数 偶数個→+、奇数個→-
分数の除法 わる数の逆数をかける
乗法・除法の混合 左から順に計算

アトムズの学習ポイント

「乗法と除法」は、これから学ぶ正負の数の計算の土台になる重要な内容です。

特にテスト前には、

  • 同符号・異符号のルール
  • 負の数が複数ある場合の符号
  • 分数の除法と逆数
  • 乗法・除法の計算順序

を繰り返し練習して、途中式を書かなくても正しく計算できるところまで確認しましょう。

ATOMS LABのご案内

アトムズでは、学校の授業内容に合わせた学習をさらに深められるよう、ATOMS LABの準備を進めています。

「計算の途中で符号を間違えてしまう」「分数の計算が苦手」という人は、基本問題を繰り返し解き、間違えた問題をもう一度解き直すことが大切です。

2026-09-25 17:46:00

中1英語|Unit 6

中1英語|Unit 6「A Rakugo Performer from the U.K.」

対象学年:中学1年生

教科:英語

教科書:東京書籍『NEW HORIZON English Course 1』

ページ:p71~78

単元:Unit 6「A Rakugo Performer from the U.K.」

このUnitで学ぶこと

  • 人称代名詞の目的格
  • 「だれのものか」をたずねる Whose ~?
  • mine / yours などの所有代名詞
  • Which ~, A or B? を使った選択
  • 人やものについて、英語でたずねたり答えたりする表現

学習のポイント

Unit 6では、イギリス出身の落語家を題材に、人やものについて「だれを」「だれのもの」「どちら」とたずねる表現を学びます。

特に重要なのは、I・you・he・sheなどの代名詞が、文の中での役割によって形を変えることです。

また、Whose ~?、mine / yours、Which ~, A or B?は、定期テストでも確認しておきたい表現です。

目次

① Unit 6のテーマ

Unit 6のタイトルは「A Rakugo Performer from the U.K.」です。

日本の伝統的な話芸である落語を題材に、イギリス出身の落語家について学びます。

このUnitでは、単に英単語を覚えるだけでなく、人やものについて質問し、相手の答えを聞くための表現を身につけることがポイントです。

Unit 6の重要表現

① him / her / me / us / them

② Whose ~?

③ mine / yours

④ Which ~, A or B?

② 人称代名詞の目的格

英語では、代名詞が「~を」「~に」という意味で使われるとき、形が変わります。

この形を目的格といいます。

主格 目的格 意味
I me 私を・私に
you you あなたを・あなたに
he him 彼を・彼に
she her 彼女を・彼女に
it it それを・それに
we us 私たちを・私たちに
they them 彼らを・彼らに

特に覚えたい形

I → me

he → him

she → her

we → us

they → them

「主語の形」と「目的語の形」を混同しないようにしましょう。

③ 目的格を使った英文

目的格は、動詞の後ろなどで使われます。

I know him.
私は彼を知っています。

I like her.
私は彼女が好きです。

She knows me.
彼女は私を知っています。

He helps us.
彼は私たちを助けます。

主語と目的語に注目

He likes me.

この文では、

He=「彼は」→ 主語

me=「私を」→ 目的語

となっています。

「誰が~するのか」と「誰を~するのか」を区別することが大切です。

④ Whose ~? の使い方

Whose ~?は、「だれの~ですか」と、持ち主をたずねるときに使います。

Whose bag is this?

これはだれのかばんですか。

whoseは「だれの」という意味です。

答え方

「~のものです」と答える場合には、所有を表す語を使います。

It's my bag.
それは私のかばんです。

また、後で学ぶmineなどを使って、

It's mine.
それは私のものです。

のように答えることもできます。

⑤ mine / yours の使い方

mineやyoursは、名詞を繰り返さずに「私のもの」「あなたのもの」と表すときに使います。

表現 意味
my 私の~
mine 私のもの
your あなたの~
yours あなたのもの

my と mine の違い

This is my bag.

「my」の後ろにはbagという名詞があります。

一方、

This bag is mine.

では、mineだけで「私のもの」という意味になります。

ポイント

my + 名詞

mine =「私のもの」

your + 名詞

yours =「あなたのもの」

⑥ Which ~, A or B? の使い方

Which ~, A or B?は、「AとBではどちらの~ですか」と、2つの選択肢から選ぶときに使います。

Which bag is yours, this one or that one?

あなたのかばんはどちらですか、このかばんですか、それともあのかばんですか。

orは「または」「それとも」という意味です。

答え方

This one.
こちらです。

That one.
あちらです。

また、質問内容に合わせて英文で答えることもできます。

⑦ 重要語句

英語 意味
rakugo落語
performer演者・出演者
U.K.イギリス
him彼を・彼に
her彼女を・彼女に
me私を・私に
us私たちを・私たちに
them彼らを・彼らに
whoseだれの
mine私のもの
yoursあなたのもの
whichどちら・どの
orまたは・それとも
thisこれ・この
thatあれ・あの

⑧ 一問一答10問

  1. 「私を・私に」を表す人称代名詞の目的格は何ですか?
  2. 「彼を・彼に」を表す目的格は何ですか?
  3. 「彼女を・彼女に」を表す目的格は何ですか?
  4. 「私たちを・私たちに」を表す目的格は何ですか?
  5. 「彼らを・彼らに」を表す目的格は何ですか?
  6. 「だれの~ですか」とたずねるときに使う英語は何ですか?
  7. 「私のもの」を表す英語は何ですか?
  8. 「あなたのもの」を表す英語は何ですか?
  9. 「AとBではどちらですか」とたずねるときに使う表現は何ですか?
  10. 「または・それとも」を表す英語は何ですか?

⑨ 答え・短い解説

  1. me
    Iの目的格です。
  2. him
    heの目的格です。
  3. her
    sheの目的格です。
  4. us
    weの目的格です。
  5. them
    theyの目的格です。
  6. Whose ~?
    持ち主をたずねる表現です。
  7. mine
    「私のもの」という意味です。
  8. yours
    「あなたのもの」という意味です。
  9. Which ~, A or B?
    2つの選択肢からどちらかを選ぶ表現です。
  10. or
    「または・それとも」という意味です。

⑩ よくある間違い

① I と me を混同する

Iは「私は」と主語になるときに使います。

meは「私を・私に」と目的語になるときに使います。

○ I like him.

○ He likes me.

② he と him を混同する

He=彼は

him=彼を・彼に

「~を」「~に」となっているかを確認しましょう。

③ my と mine を混同する

名詞が後ろにある場合はmyを使います。

○ This is my bag.

名詞を繰り返さず「私のもの」と言う場合はmineを使います。

○ This bag is mine.

④ your と yours を混同する

your + 名詞

yours = あなたのもの

という違いを覚えましょう。

⑤ whose と who's を混同する

whose=だれの

who's=who is / who has の短縮形

スペルが似ていますが、意味が違います。

⑥ WhichとWhatを同じように考える

Which ~, A or B?は、選択肢が示されていて「どちら」と選ぶときに使う表現です。

⑪ まとめ

① 人称代名詞の目的格

I → me
he → him
she → her
we → us
they → them

② 持ち主をたずねる

Whose bag is this?
これはだれのかばんですか。

③ 「~のもの」と答える

It's mine.
それは私のものです。

④ どちらかを選ぶ

Which one, A or B?
AとBではどちらですか。

Unit 6では、「主語の代名詞」と「目的格」を区別することが重要です。

さらに、whose=だれの、mine=私のもの、yours=あなたのもの、which=どちらをセットで覚えておきましょう。

定期テスト対策では、単語の意味だけでなく、実際に英文を作れるように練習することが大切です。

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