中1英語|Unit 9
東京書籍 中1英語 Unit 9「Winter Vacation」
対象学年:中学1年生
教科書:東京書籍「NEW HORIZON English Course 1」
学習範囲:p103~p110「Unit 9 Winter Vacation」
学習のポイント
Unit 9では、過去の出来事について英語で伝える表現を学習します。東京書籍の単元情報でも、Unit 9「Winter Vacation」は「冬休みの過ごし方」を題材とし、一般動詞の過去形を扱う単元として示されています。
- 過去のことを表す一般動詞の過去形
- 規則動詞の過去形
- 不規則動詞の過去形
- 過去の文の否定文
- 過去の文の疑問文
- 過去の出来事を英語で伝える
「今のこと」ではなく「過去のこと」を話すとき、一般動詞を過去形にすることを理解しましょう。
目次
一般動詞の過去形
過去にしたことを表すときには、一般動詞を過去形にします。
例えば、
I play tennis.
↓
I played tennis.
現在の「テニスをします」に対して、過去形では「テニスをしました」という意味になります。
過去のことを表す文では、動詞の形に注目することが大切です。
過去を表す言葉にも注目
文中に次のような言葉がある場合は、過去の出来事について話している可能性があります。
- yesterday(昨日)
- last week(先週)
- last year(昨年)
- during the vacation(休暇中に)
- last night(昨夜)
ただし、過去を表す言葉がなくても、文脈から過去の出来事を表している場合があります。
規則動詞の過去形
一般動詞の過去形には、基本的に-edをつけて作るものがあります。
| 現在形 | 過去形 | 意味 |
|---|---|---|
| play | played | ~をする・遊ぶ |
| watch | watched | ~を見る |
| visit | visited | ~を訪れる |
| enjoy | enjoyed | ~を楽しむ |
| stay | stayed | 滞在する |
基本は「動詞+ed」ですが、つづりの変化にも注意しましょう。
study → studied
「子音字+y」で終わる動詞は、yをiに変えて-edをつけます。
study → studied
stop → stopped
短い母音+子音字で終わる動詞では、最後の子音字を重ねて-edをつけるものがあります。
stop → stopped
不規則動詞の過去形
過去形の中には、単純に-edをつけるのではなく、形が変わる動詞があります。
| 現在形 | 過去形 | 意味 |
|---|---|---|
| go | went | 行く |
| have | had | 持っている・食べる |
| get | got | 得る・手に入れる |
| meet | met | 会う |
| eat | ate | 食べる |
不規則動詞は、過去形をそのまま覚えていくことが大切です。
go → went、have → had、get → got、meet → met などは、現在形と過去形をセットで覚えましょう。
過去の否定文
一般動詞の過去の否定文では、did not(didn't)を使います。
I played tennis.
↓
I did not play tennis.
ここで非常に重要なのは、did not の後ろの動詞は原形に戻ることです。
「did」はすでに過去の意味を持っているため、
didn't played
とはしません。
正しくは、
didn't play
です。
過去の疑問文
過去の一般動詞の疑問文では、文の最初にDidを置きます。
You played tennis.
↓
Did you play tennis?
この場合も、Didの後ろは動詞の原形です。
答え方
Yes / Noで答える場合は、次の形を基本として覚えましょう。
Yes, I did.
No, I didn't.
「Did ~?」と聞かれたら、「did」を使って答えることがポイントです。
重要語句
| 英語 | 意味 |
|---|---|
| vacation | 休暇 |
| during | ~の間に |
| village | 村 |
| famous | 有名な |
| enjoy | ~を楽しむ |
| relax | くつろぐ |
| December | 12月 |
| Christmas | クリスマス |
| snowboarding | スノーボード |
| favorite | お気に入りの |
| wooden | 木製の |
| tablet | タブレット |
| wish | 願い |
| board game | ボードゲーム |
| luck | 運 |
| charm | お守り |
| back | 戻って |
| met | meetの過去形 |
| went | goの過去形 |
| had | haveの過去形 |
一問一答10問
第1問
「私は昨日テニスをしました。」を英語にするとき、playはどの形にしますか。
第2問
goの過去形を書きなさい。
第3問
haveの過去形を書きなさい。
第4問
「私は英語を勉強しました。」を英語にするとき、studyの過去形は何ですか。
第5問
過去の一般動詞の否定文で使う語は何ですか。
第6問
「私はテニスをしませんでした。」を英語にするとき、didn'tの後ろはplayedとplayのどちらですか。
第7問
「あなたは昨日映画を見ましたか。」を英語にするとき、文の最初に置く語は何ですか。
第8問
「Yes, I did.」はどのような質問への答えとして使いますか。
第9問
「冬休み」を英語で何といいますか。
第10問
「~の間に」を表す英語は何ですか。
答え・短い解説
第1問の答え
playedです。過去の出来事なので、playを過去形にします。
第2問の答え
wentです。go → wentは不規則動詞です。
第3問の答え
hadです。have → hadとなります。
第4問の答え
studiedです。studyはyをiに変えてedをつけます。
第5問の答え
did not(didn't)です。
第6問の答え
playです。didn'tの後ろでは動詞を原形に戻します。
第7問の答え
Didです。過去の一般動詞の疑問文ではDidを文頭に置きます。
第8問の答え
Did ~?で始まる過去の疑問文への「はい」の答えです。
第9問の答え
winter vacationです。
第10問の答え
duringです。「~の間に」という意味で使います。
よくある間違い
① 過去形なのに-edをつけ忘れる
「昨日~した」「先週~した」など、過去の出来事を表す場合は、一般動詞の過去形を確認しましょう。
② 不規則動詞にも全部-edをつける
go → goedではなく、go → wentです。
have → havedではなく、have → hadです。
不規則動詞はそれぞれの過去形を覚えましょう。
③ didn't playedとしてしまう
didn'tの後ろは動詞の原形です。
× I didn't played tennis.
○ I didn't play tennis.
④ Didの後ろを過去形にしてしまう
疑問文でも同じです。
× Did you went there?
○ Did you go there?
⑤ 現在形と過去形を混ぜてしまう
過去の出来事について話している文では、動詞の形をしっかり確認しましょう。
まとめ
Unit 9では、一般動詞の過去形を使って、過去の出来事について伝える表現を学びます。
- 過去の肯定文 → 一般動詞を過去形にする
- 規則動詞 → 基本的に-edをつける
- 不規則動詞 → went、had、got、metなどを覚える
- 過去の否定文 → didn't+動詞の原形
- 過去の疑問文 → Did+主語+動詞の原形~?
学習塾アトムズからのポイント
Unit 9は「過去形を覚える」だけでなく、肯定文・否定文・疑問文で動詞の形がどう変わるかを整理することが大切です。特に「didn'tの後ろは原形」「Didの後ろも原形」は、定期テストでも確認しておきたいポイントです。
※本記事は学習内容の理解・定期テスト対策を目的としてまとめたものです。教科書本文や問題の転載ではありません。
更新日:2026年10月20日
確認:学習塾アトムズ
中1数学|1次方程式の利用
東京書籍 中1数学「1次方程式の利用」
対象学年:中学1年生
教科書:東京書籍「新しい数学1」
学習範囲:p105~p111「1次方程式の利用」
学習のポイント
「1次方程式の利用」では、文章で書かれた問題を読み、数量の関係を方程式に表して解くことが大切です。
- 何を x とするかを決める
- 問題文から数量の関係を見つける
- その関係を1次方程式に表す
- 方程式を解く
- 求めた答えが問題に合っているか確認する
計算だけでなく、「文章を数学の式に変える力」がポイントになります。
目次
1次方程式を利用する手順
文章問題では、次の順番で考えると整理しやすくなります。
① 求める数量をxとする
まず、問題で求められている数量を x とします。
例えば「ある数を求めなさい」という問題なら、
ある数を x とする。
と決めます。
② 数量の関係を見つける
問題文の中から、「合わせると」「差は」「全部で」「残り」などの関係を探します。
③ 方程式をつくる
見つけた数量の関係を、xを使った等式にします。
④ 方程式を解く
これまで学習した等式の性質や移項を使って、xの値を求めます。
⑤ 答えを確認する
最後に、求めたxの値が問題の条件に合っているか確認します。
「何をxにするか」→「関係を式にする」→「方程式を解く」→「答えを確認する」
数の問題
数に関する問題では、求める数をxとします。
例:ある数に5を加えると17になる
ある数をxとすると、
x+5=17
となります。
これを解くと、
x=12
となります。
「ある数の2倍」「ある数より3小さい数」など、文章を式に直すことが重要です。
代金の問題
買い物の問題では、
代金 = 価格 × 個数
という関係を使います。
例:ノートを1冊120円で何冊か買い、600円払った
ノートの冊数をx冊とすると、
120x=600
となります。
したがって、
x=5
となり、ノートは5冊です。
複数の商品がある場合は、それぞれの「価格×個数」を考えて合計します。
年齢の問題
年齢の問題では、現在の年齢をxとしたり、何年前・何年後の年齢をxを使って表したりします。
年齢を表すときのポイント
- 5年後 → x+5
- 5年前 → x-5
- 2倍の年齢 → 2x
例えば、兄の年齢をx歳、弟は兄より4歳年下なら、弟の年齢は
x-4
と表せます。
「何年後」「何年前」という条件を式に正しく表すことが大切です。
速さ・時間・道のりの問題
速さに関する問題では、次の関係を使います。
例えば、時速4kmでx時間進んだ道のりは、
4x km
となります。
単位に注意
「分」と「時間」が混ざっている場合には、単位をそろえてから式をつくります。
例えば30分は、
0.5時間
です。
また、速さの単位が「km/h」なのか「m/分」なのかも確認しましょう。
例題10問
例題1
ある数に8を加えると23になります。ある数を求めなさい。
例題2
ある数の3倍から5を引くと16になります。ある数を求めなさい。
例題3
ある数と、その数に7を加えた数の和が31になります。ある数を求めなさい。
例題4
1個150円の消しゴムを何個か買ったところ、代金は900円でした。消しゴムは何個買いましたか。
例題5
1本80円のペンと、1個120円のノートを合わせて7個買ったところ、代金は680円でした。ペンを何本買いましたか。
例題6
父は40歳、子どもは12歳です。何年後に父の年齢が子どもの年齢の2倍になりますか。
例題7
兄と弟の年齢の合計は28歳です。兄は弟より4歳年上です。兄は何歳ですか。
例題8
ある道のりを、時速5kmで歩くと3時間かかります。この道のりは何kmですか。
例題9
家から学校までの道のりを、行きは時速4km、帰りは時速6kmで歩きました。往復にかかった時間は2時間30分でした。家から学校までの道のりは何kmですか。
例題10
ある数の2倍に6を加えた数は、その数に15を加えた数と等しくなります。ある数を求めなさい。
例題の答え
例題1の答え
ある数をxとすると、
x+8=23
よって、x=15。
例題2の答え
ある数をxとすると、
3x-5=16
よって、x=7。
例題3の答え
ある数をxとすると、
x+(x+7)=31
2x+7=31より、x=12。
例題4の答え
消しゴムの個数をx個とすると、
150x=900
よって、x=6。
例題5の答え
ペンをx本とすると、ノートは7-x個です。
80x+120(7-x)=680
これを解いて、x=4。
したがって、ペンは4本です。
例題6の答え
x年後とすると、
40+x=2(12+x)
これを解いて、x=16。
よって、16年後です。
例題7の答え
弟をx歳とすると、兄はx+4歳です。
x+(x+4)=28
よって、弟は12歳、兄は16歳です。
例題8の答え
道のりは、
5×3=15
よって、15kmです。
例題9の答え
家から学校までをx kmとします。
行きにかかる時間は x/4 時間、帰りにかかる時間は x/6 時間です。
2時間30分=2.5時間なので、
x/4+x/6=2.5
両辺に12をかけると、
3x+2x=30
5x=30より、x=6。
したがって、家から学校までの道のりは6kmです。
例題10の答え
ある数をxとすると、
2x+6=x+15
よって、x=9。
よくある間違い
① xを何にするか決めない
文章問題では、いきなり式を作ろうとすると混乱しやすくなります。
まず「何をxとするか」を明確にしましょう。
② 「何年後」と「何年前」を逆にする
「x年後」は +x、「x年前」は -x です。
③ 代金の計算で「価格×個数」を忘れる
同じ商品を何個か買う場合は、
価格 × 個数 = 代金
となります。
④ 速さ・時間・道のりの単位をそろえない
分を時間に直す必要がある場合など、単位をそろえてから方程式を作りましょう。
⑤ xの値だけ見て答えを書いてしまう
「x=6」と求まっても、問題が「何kmですか」と聞いているなら、答えは「6km」です。
最後に問題文に戻って、何を答えるのか確認する習慣をつけましょう。
まとめ
「1次方程式の利用」では、方程式を解く計算だけでなく、文章から数量の関係を読み取ることが重要です。
- 求める数量をxとする
- 問題文から数量の関係を見つける
- その関係を1次方程式にする
- 方程式を解く
- 答えが問題の条件に合っているか確認する
特に定期テストでは、「xを何にするか」「どの数量を式にするか」を落ち着いて整理することが大切です。
学習塾アトムズからのポイント
文章問題が苦手な人は、いきなり方程式を作ろうとせず、問題文に出てくる数量を整理してみましょう。「何をxとするか」を決めるだけでも、式が作りやすくなります。
※本記事は学習内容の理解・定期テスト対策を目的としてまとめたものです。教科書本文や問題の転載ではありません。
更新日:2026年10月20日
確認:学習塾アトムズ
中1数学|方程式とその解き方
東京書籍 中1数学「方程式とその解き方」
対象学年:中学1年生
教科書:東京書籍 新しい数学1
学習範囲:p.94~102
学習のポイント
- 方程式とその解の意味を理解する。
- 等式の性質を使って、方程式を解く方法を身につける。
- 移項を使って、方程式を簡単な形にする。
- 係数に分数や小数を含む方程式を解けるようにする。
- 求めた解をもとの方程式に代入して、正しいか確認する。
目次
方程式とは
方程式とは、文字を含む等式のうち、文字の値によって成り立ったり成り立たなかったりするものをいいます。
例えば、
x+3=8
は方程式です。
この式では、xにどのような数を入れても成り立つわけではありません。 x=5のときには、
5+3=8
となり、等式が成り立ちます。
方程式の解
方程式を成り立たせる文字の値を、その方程式の解といいます。
例えば、
x+3=8
では、x=5を代入すると、
5+3=8
となります。 したがって、x=5がこの方程式の解です。
解を確認する
方程式を解いた後は、求めた値をもとの方程式に代入して確認すると、計算ミスを防ぐことができます。
2x+1=7
x=3とすると
2×3+1=7
7=7
左右が等しくなるので、x=3は正しい解です。
等式の性質
方程式を解くときには、等式の性質を使います。
等式では、左右に同じ数を加えたり、左右から同じ数を引いたりしても、等式は成り立ちます。
① 両辺に同じ数を加える
a=b ならば
a+c=b+c
② 両辺から同じ数を引く
a=b ならば
a-c=b-c
③ 両辺に同じ数をかける
a=b ならば
ac=bc
④ 両辺を同じ数で割る
a=b ならば
a÷c=b÷c
ただし、0で割ることはできません。
移項
方程式を簡単に解くために使う重要な考え方が移項です。
等式の一方の辺にある項を、符号を変えてもう一方の辺へ移すことを移項といいます。
例:x+3=8
x+3=8
↓
x=8-3
↓
x=5
+3を右辺に移すと、-3になります。
例:x-4=10
x-4=10
↓
x=10+4
↓
x=14
-4を右辺に移すと、+4になります。
移項のポイント
+ → -
- → +
移項するときは、符号が変わることを忘れないようにしましょう。
方程式を解く
文字の項を左辺に集める
例えば、
3x+2=x+8
では、xを含む項を左辺、数の項を右辺に集めます。
3x+2=x+8
3x-x=8-2
2x=6
x=3
移項するときには、それぞれの項の符号が変わることに注意しましょう。
係数を1にする
最後に文字の前の数をなくします。
2x=6
↓
x=3
両辺を2で割っています。
分数・小数を含む方程式
分数を含む方程式
分数を含む方程式では、両辺に分母の最小公倍数をかけることで、分数をなくして考えることができます。
x/3=4
両辺に3をかけると、
x=12
となります。
小数を含む方程式
小数を含む場合は、両辺を10倍、100倍などして、小数をなくしてから計算すると分かりやすくなります。
0.3x=1.2
両辺を10倍すると、
3x=12
x=4
両辺に同じ数をかけることがポイントです。
例題10問
次の方程式を解きましょう。
- x+5=12
- x-7=3
- 3x=15
- x/4=6
- 2x+3=11
- 5x-4=16
- 3x+2=x+10
- 4x-5=2x+7
- 0.5x=4
- 2(x+3)=14
例題の答え
-
x=7
x=12-5=7 -
x=10
x=3+7=10 -
x=5
両辺を3で割ります。 -
x=24
両辺に4をかけます。 -
x=4
2x=11-3=8なので、x=4。 -
x=4
5x=16+4=20なので、x=4。 -
x=4
3x-x=10-2より、2x=8。 -
x=6
4x-2x=7+5より、2x=12。 -
x=8
両辺を0.5で割るとx=8。 -
x=4
2x+6=14より、2x=8。
よくある間違い
① 移項したときに符号を変え忘れる
x+5=12
× x=12+5
○ x=12-5
+5を右辺に移すので、-5になります。
② 係数をそのままにしてしまう
2x=10
× x=10
○ x=5
最後は両辺を2で割って、xの係数を1にします。
③ 一方の辺だけを計算する
方程式では、左右の両辺に同じ操作をすることが大切です。
2x=8
両辺を2で割る
x=4
④ 分数をなくすときに片方だけかける
x/3=4
分母の3をなくすためには、左辺だけでなく右辺にも3をかけます。
⑤ 解を求めた後に確認しない
計算が複雑になったときは、求めた解をもとの式に代入して確認しましょう。
2x+3=11
x=4を代入
2×4+3=11
8+3=11
11=11
左右が等しくなれば、求めた解が正しいことを確認できます。
まとめ
「方程式とその解き方」では、等式の性質と移項を使って方程式を解くことが重要です。
- 方程式:文字を含む等式
- 解:方程式を成り立たせる文字の値
- 等式の性質:左右に同じ数を加える・引く・かける・割ることができる
- 移項:項を反対側へ移すときに符号を変える
- 最後は文字の係数を1にする
- 分数や小数がある場合は、計算しやすい形にしてから解く
- 求めた解をもとの方程式に代入して確認する
方程式を解く基本手順
① かっこがあれば外す
② 文字を含む項を一方に集める
③ 数の項を反対側に集める
④ 文字の係数を1にする
⑤ 解をもとの式に代入して確認する
方程式は、この先の文章題を解くためにも重要な単元です。 まずは「移項すると符号が変わる」というルールだけに頼るのではなく、 等式の左右に同じことをしているという考え方を理解しましょう。
計算途中を省略せず、一行ずつ整理して書くことが、方程式の計算ミスを減らすポイントです。
※本ページは東京書籍『新しい数学1』の学習範囲をもとに、定期テスト対策向けに整理したものです。教科書本文の転載ではありません。
更新日:2026年10月20日
確認:学習塾アトムズ
中1数学|文字式の計算
東京書籍 中1数学「文字式の計算」
対象学年:中学1年生
教科書:東京書籍 新しい数学1
学習範囲:p.76~82
学習のポイント
- 文字式の項と係数を理解する。
- 同じ文字を含む項をまとめて、文字式を簡単にする。
- 分配法則を使って、かっこを含む式を計算する。
- 数や文字に負の数が含まれる場合も、符号に注意して計算する。
- 文字式の計算を、途中式を書きながら正確に行う。
目次
文字式の項と係数
文字式の計算をする前に、まず項と係数を確認しましょう。
項とは
文字式を、加法や減法の記号で区切った一つ一つの部分を項といいます。
3x+5
この式では、3xと5が項です。
4a-7b+2
この式の項は、4a、-7b、2の3つです。
係数とは
文字を含む項で、文字にかけられている数を係数といいます。
- 3x → 係数は3
- -5a → 係数は-5
- 7xy → 係数は7
文字だけの場合、係数は1です。
x = 1x
-y = -1y
同類項をまとめる
文字式の計算では、同じ文字を含む項をまとめることができます。 このような項を同類項といいます。
同類項の例
3x と 5x
-2a と 7a
4xy と -xy
同じ文字を含む項では、係数を計算します。
例:3x+5x
係数の3と5を足します。
3x+5x
=(3+5)x
=8x
例:7a-3a
7a-3a
=(7-3)a
=4a
異なる文字はまとめられない
xとyのように、文字が異なる項はまとめることができません。
3x+2yは、これ以上簡単にできません。
「文字の部分が同じかどうか」を確認することが大切です。
分配法則
かっこを含む文字式を計算するときには、分配法則を使います。
a(b+c)=ab+ac
かっこの前の数や文字を、かっこの中のすべての項にかけることがポイントです。
例:3(x+2)
3(x+2)
=3×x+3×2
=3x+6
マイナスがある場合
マイナスの数も、かっこの中のすべての項にかけます。
-2(x+3)
=-2×x+(-2)×3
=-2x-6
特に、マイナスの符号を忘れないようにしましょう。
負の数を含む文字式
文字式の計算では、負の数が含まれることがあります。 基本的には、これまで学んだ正負の数の計算と同じように考えます。
例:-3x+5x
-3x+5x
=(-3+5)x
=2x
例:-4a-3a
-4a-3a
=(-4-3)a
=-7a
文字の部分はそのままにして、係数の計算に注目するとミスを減らせます。
分数を含む場合
係数が分数の場合も、同類項なら係数を計算します。
1/2x+1/3x
=(1/2+1/3)x
=5/6x
例題10問
次の文字式を計算しましょう。
- 3x+5x
- 7a-4a
- -2y+6y
- 5x-8x
- 4a+3b-2a
- 3(x+4)
- 5(a-2)
- -2(x+3)
- 4x-3+2x+7
- -3a+5-2a-8
例題の答え
- 8x
3xと5xをまとめます。 - 3a
7a-4a=3a。 - 4y
-2y+6y=4y。 - -3x
5x-8x=-3x。 - 2a+3b
4aと-2aをまとめます。3bはそのままです。 - 3x+12
3をxと4の両方にかけます。 - 5a-10
5をaと-2の両方にかけます。 - -2x-6
-2をxと3の両方にかけます。 - 6x+4
4xと2x、-3と+7をそれぞれまとめます。 - -5a-3
-3aと-2a、+5と-8をそれぞれまとめます。
よくある間違い
① 文字が違う項をまとめてしまう
× 3x+2y=5xy
○ 3x+2y
xとyは異なる文字なので、まとめることはできません。
② 係数だけでなく文字まで足してしまう
× 3x+2x=5xx
○ 3x+2x=5x
同類項を計算するときは、係数だけを計算して文字はそのままにします。
③ 分配法則で一つだけにかける
× 3(x+2)=3x+2
○ 3(x+2)=3x+6
かっこの前の数は、かっこの中のすべての項にかけます。
④ マイナスの符号を忘れる
× -2(x+3)=-2x+6
○ -2(x+3)=-2x-6
-2×3なので、答えは-6です。
⑤ 同類項を見落とす
4x+3-2x+5
↓
4x-2x と 3+5 に分ける
↓
2x+8
式を見たら、まず同じ文字を含む項を探しましょう。
まとめ
文字式の計算では、次のポイントをしっかり覚えておきましょう。
- 項:加法・減法の記号で区切られた一つ一つの部分
- 係数:文字にかけられている数
- 同類項:文字の部分が同じ項
- 同類項は係数を計算してまとめる
- 異なる文字を含む項はまとめられない
- 分配法則では、かっこの中のすべての項にかける
- マイナスの符号を忘れない
文字式の計算のコツ
① 同類項を見つける
② 係数を計算する
③ 文字はそのまま残す
④ かっこがあれば分配法則を使う
⑤ 最後に符号を確認する
文字式の計算は、今後の方程式や比例・反比例などの学習にもつながる大切な内容です。 途中式を省略せず、一つずつ確認しながら計算する習慣をつけましょう。
※本ページは東京書籍『新しい数学1』の学習範囲をもとに、定期テスト対策向けに整理したものです。教科書本文の転載ではありません。
更新日:2026年10月20日
確認:学習塾アトムズ
中1英語|Unit 8
東京書籍 中1英語 Unit 8「School Life in the U.S.」
対象学年:中学1年生
教科書:東京書籍 NEW HORIZON English Course 1
学習範囲:Unit 8 p.91~98
学習のポイント
- canを使って「~できる」という表現を理解する。
- canを使った肯定文・否定文・疑問文を使い分ける。
- Can you ~?を使って、相手に「~できますか」とたずねる表現を身につける。
- アメリカの学校生活に関する表現や単語を覚える。
- 「できること・できないこと」を英語で表現できるようにする。
目次
Unit 8の内容
Unit 8では、アメリカの学校生活を題材にしながら、 「~することができる」という表現を学びます。
このUnitで特に重要なのがcanです。 canは「~できる」という意味を表し、英語では「能力」や「可能」を表現するときによく使われます。
例えば、「私は泳ぐことができます」は、 I can swim.と表現できます。
canを使った文では、一般動詞の形や疑問文の作り方に特徴があります。 定期テストでも重要なポイントなので、文の形をしっかり覚えましょう。
canの基本
canは「~できる」という意味を表す助動詞です。
canを使った肯定文
基本の形は次の通りです。
主語 + can + 動詞の原形 ~.
例えば、次のように使います。
- I can swim.
私は泳ぐことができます。 - You can play tennis.
あなたはテニスをすることができます。 - She can speak English.
彼女は英語を話すことができます。
canの後ろは動詞の原形
canを使うときに特に注意したいのが、 canの後ろには動詞の原形を置くことです。
× She can speaks English.
○ She can speak English.
主語がheやsheの場合でも、canの後ろの動詞に-sはつけません。
He can play soccer.
She can play soccer.
どちらも「彼は/彼女はサッカーをすることができます」です。
canの否定文
「~できない」と言うときは、cannotまたはcan'tを使います。
基本の形
主語 + cannot + 動詞の原形 ~.
例えば、次のように表します。
- I cannot swim.
私は泳ぐことができません。 - I can't swim.
私は泳ぐことができません。 - She can't play tennis.
彼女はテニスをすることができません。
cannot=can'tと考えてよいですが、 can'tはcannotの短縮形です。
don'tを使わない
canの否定文では、don't / doesn'tを使いません。
× I don't can swim.
○ I can't swim.
can自体に「~できる」という意味があるので、 否定するときはcan+notの形にします。
canの疑問文
「~できますか」とたずねるときは、Canを文の最初に置きます。
Can + 主語 + 動詞の原形 ~?
例えば、次のように使います。
- Can you swim?
あなたは泳ぐことができますか。 - Can she play tennis?
彼女はテニスをすることができますか。 - Can he speak English?
彼は英語を話すことができますか。
Can you ~?
Can you ~?は「あなたは~できますか」と、 相手が何かをすることができるかたずねる表現です。
例えば、
Can you play the piano?
あなたはピアノを弾くことができますか。
のように使います。
Can you ~?への答え方
Canで始まる疑問文には、Yes / Noで答えます。
「はい」と答える場合
Can you swim?
Yes, I can.
「はい、できます」という意味です。
「いいえ」と答える場合
Can you swim?
No, I can't.
「いいえ、できません」という意味です。
主語に注意
質問がCan you ~?なら、答えはYes, I can. / No, I can't.となります。
質問と答えで主語が変わることに注意しましょう。
| 質問 | 答え |
|---|---|
| Can you swim? | Yes, I can. |
| Can he play tennis? | Yes, he can. |
| Can she speak English? | No, she can't. |
重要語句
| 英語 | 意味 |
|---|---|
| school | 学校 |
| student | 生徒 |
| class | 授業、クラス |
| school life | 学校生活 |
| club | クラブ、部活動 |
| practice | 練習する |
| play | ~をする、~を演奏する |
| speak | 話す |
| sing | 歌う |
| dance | 踊る |
| cook | 料理する |
| draw | 絵を描く |
| use | 使う |
| join | 参加する |
| popular | 人気のある |
| favorite | お気に入りの |
| American | アメリカの、アメリカ人 |
| together | 一緒に |
| different | 異なる、違った |
一問一答10問
- 「私は泳ぐことができます。」を英語にすると?
- 「~できる」を表す助動詞は何ですか?
- canの後ろに置く動詞はどのような形ですか?
- 「私は英語を話すことができません。」を英語にすると?
- 「あなたはテニスをすることができますか。」を英語にすると?
- 「はい、できます。」を英語にすると?
- 「いいえ、できません。」を英語にすると?
- 「彼女はピアノを弾くことができます。」を英語にすると?
- 「学校生活」を英語で何と言いますか?
- 「一緒に」を英語で何と言いますか?
答え・短い解説
- I can swim.
canの後ろは動詞の原形です。 - can
「~できる」という意味を表します。 - 動詞の原形
can plays、can swimmingなどにはしません。 - I can't speak English.
「~できない」はcan'tを使います。 - Can you play tennis?
Canを文の最初に置きます。 - Yes, I can.
canでたずねられたらcanで答えます。 - No, I can't.
「できません」はcan'tを使います。 - She can play the piano.
主語がSheでもcanの後ろはplayのままです。 - school life
「学校生活」という意味です。 - together
「一緒に」という意味です。
よくある間違い
① canの後ろに「-s」をつける
× She can plays tennis.
○ She can play tennis.
canの後ろは、主語がheやsheでも動詞の原形です。
② canの後ろを-ing形にする
× I can swimming.
○ I can swim.
canの後ろには動詞の原形を置きます。
③ canの疑問文でDoを使う
× Do you can swim?
○ Can you swim?
canを使った疑問文では、canを文の最初に置きます。
④ canの否定文でdon'tを使う
× I don't can swim.
○ I can't swim.
「~できない」はcannot / can'tを使います。
⑤ 疑問文と答えで主語をそのままにする
Can you play tennis?
× Yes, you can.
○ Yes, I can.
自分について答えるので、youではなくIになります。
まとめ
Unit 8で特に重要なのは、canを使った文です。
肯定文
主語 + can + 動詞の原形 ~.
「~することができます」
否定文
主語 + cannot / can't + 動詞の原形 ~.
「~することができません」
疑問文
Can + 主語 + 動詞の原形 ~?
「~することができますか」
答え方
Yes, 主語+can.
No, 主語+can't.
特に覚えておきたいのは、canの後ろは必ず動詞の原形というルールです。 「can+動詞の原形」をセットで覚えると、肯定文・否定文・疑問文を作りやすくなります。
また、Unit 8ではアメリカの学校生活に関する表現も登場します。 教科書の本文を音読しながら、単語だけでなく文の形ごと覚えることを意識しましょう。
※本ページは東京書籍『NEW HORIZON English Course 1』Unit 8の学習内容をもとに、定期テスト対策向けに整理したものです。教科書本文の転載ではありません。
更新日:2026年10月20日
確認:学習塾アトムズ






















