アトムズブログ

2026-10-02 17:02:00

中1社会|ヨーロッパ人との出会いと全国統一①

中1社会「ヨーロッパ人との出会いと全国統一①」

対象学年:中学1年生

教科:社会・歴史

教科書:東京書籍

学習範囲:p100~105

学習のポイント

  • ヨーロッパで起こったルネサンスや宗教改革について理解する。
  • ヨーロッパ人がアジアへ進出した背景と、鉄砲が日本に伝わった経緯を理解する。
  • 織田信長と豊臣秀吉による全国統一への動きを整理する。

目次

単元のポイント

ポイント① ヨーロッパで大きな変化が起こった
ルネサンスや宗教改革などを通して、ヨーロッパの社会や人々の考え方が変化しました。
ポイント② ヨーロッパ人がアジアへ進出した
大航海時代に入り、ヨーロッパの国々は新しい航路を求めて海外へ進出しました。その結果、日本にも鉄砲やキリスト教が伝わります。
ポイント③ 織田信長と豊臣秀吉が統一を進めた
戦国大名が各地を支配していた時代に、織田信長、続いて豊臣秀吉が全国統一を進めました。

1.ヨーロッパの変化

15~16世紀ごろ、ヨーロッパでは社会や人々の考え方に大きな変化が起こりました。

古代ギリシャやローマの文化を見直し、人間らしさや自然を重視する文化が広がりました。これをルネサンスといいます。

イタリアの都市から始まったルネサンスは、絵画や彫刻、文学などさまざまな分野に広がりました。

2.ルネサンスと宗教改革

当時のヨーロッパでは、キリスト教が人々の生活に大きな影響を与えていました。

一方で、教会のあり方に疑問を持つ人々も現れました。16世紀にはルターらが教会の改革を求める動きを起こしました。

この動きを宗教改革といいます。

整理しよう
ルネサンス → 古代の文化を見直し、新しい文化が発展
宗教改革 → キリスト教の教会のあり方を見直す動き

3.ヨーロッパ人のアジア進出

15世紀末ごろから、ヨーロッパの国々は海を通ってアジアなどへ進出するようになりました。

ヨーロッパでは、アジアとの貿易をさらに広げるため、海を通る新しい航路を求める動きが強まりました。

ポルトガルやスペインなどの国々が海外へ進出し、世界各地との交流が広がっていきました。

このような海外への進出が、日本にも大きな影響を与えることになります。

4.鉄砲の伝来

1543年、ポルトガル人を乗せた船が種子島に流れ着き、鉄砲が日本に伝わったとされています。

鉄砲は日本各地に広まり、戦国大名たちは鉄砲を戦いに利用するようになりました。

鉄砲の普及は、戦国時代の戦い方にも変化をもたらしました。

テスト対策
1543年 → 種子島 → 鉄砲
この3つをセットで覚えましょう。

5.キリスト教の伝来

1549年には、スペインの宣教師フランシスコ・ザビエルが日本に来て、キリスト教を伝えました。

ザビエルは鹿児島に上陸し、その後、日本各地で布教活動を行いました。

キリスト教は一部の大名や人々に受け入れられ、キリスト教を信仰する大名はキリシタン大名と呼ばれました。

6.織田信長と全国統一

戦国時代には、多くの戦国大名が各地を支配し、争いが続いていました。

その中で全国統一を目指した人物の一人が織田信長です。

信長は桶狭間の戦いで今川義元を破り、その後勢力を広げました。

1573年には室町幕府の足利義昭を京都から追放し、室町幕府を滅ぼしました。

信長は楽市・楽座を行い、商工業を盛んにしようとしました。また、城下町の発展にも力を入れました。

7.豊臣秀吉の全国統一

1582年、織田信長が本能寺の変で倒れると、家臣だった豊臣秀吉が勢力を伸ばしました。

秀吉は各地の大名を従え、1590年に小田原の北条氏を滅ぼして全国統一を達成しました。

秀吉は全国を支配するため、土地や農民を把握する政策を進めました。

代表的な政策として、田畑の面積や収穫高などを調べる太閤検地、農民から武器を取り上げる刀狩があります。

織田信長と豊臣秀吉を比較

人物 主なできごと・政策
織田信長 桶狭間の戦い、室町幕府を滅ぼす、楽市・楽座
豊臣秀吉 全国統一、太閤検地、刀狩

8.よくある間違い

間違い① 鉄砲とキリスト教の伝来年を混同する

鉄砲は1543年、キリスト教は1549年です。

間違い② ザビエルとルターを混同する

ザビエルは日本にキリスト教を伝えた人物、ルターは宗教改革を進めた人物です。

間違い③ 信長と秀吉の政策を混同する

楽市・楽座 → 織田信長、太閤検地・刀狩 → 豊臣秀吉と整理しましょう。

間違い④ 全国統一を完成させた人物を間違える

織田信長が統一を進め、その後を引き継いだ豊臣秀吉が1590年に全国統一を達成しました。


重要語句|ヨーロッパ人との出会いと全国統一①

重要語句 意味・ポイント
ルネサンス 古代ギリシャ・ローマの文化を見直し、新しい文化を生み出そうとした動き。
宗教改革 16世紀に始まった、キリスト教の教会を改革しようとする動き。
ルター 宗教改革を進めた人物。
大航海時代 ヨーロッパの国々が新航路を求め、海外へ進出した時代。
種子島 1543年に鉄砲が伝わったとされる場所。
鉄砲 1543年に日本へ伝わり、戦国大名の戦い方にも影響を与えた。
フランシスコ・ザビエル 1549年に日本に来て、キリスト教を伝えた宣教師。
織田信長 全国統一を進め、楽市・楽座などを行った人物。
桶狭間の戦い 織田信長が今川義元を破った戦い。
楽市・楽座 信長が商工業を活発にするために行った政策。
豊臣秀吉 信長の後を継ぎ、全国統一を達成した人物。
本能寺の変 1582年、織田信長が明智光秀に襲われた事件。
太閤検地 秀吉が全国の土地を調査し、石高を基準に把握した政策。
刀狩 秀吉が農民から武器を取り上げた政策。
全国統一 各地の大名を従え、日本全体を統一的に支配すること。

一問一答|ヨーロッパ人との出会いと全国統一①

第1問 古代ギリシャ・ローマの文化を見直し、新しい文化を生み出そうとした動きを何といいますか?

第2問 宗教改革を進めた人物の一人は誰ですか?

第3問 1543年に鉄砲が伝わったとされる場所はどこですか?

第4問 1549年に日本へ来てキリスト教を伝えた宣教師は誰ですか?

第5問 全国統一を進め、楽市・楽座を行った人物は誰ですか?

第6問 織田信長が今川義元を破った戦いを何といいますか?

第7問 1582年に織田信長が倒された事件を何といいますか?

第8問 豊臣秀吉が全国の土地を調査した政策を何といいますか?

第9問 豊臣秀吉が農民から武器を取り上げた政策を何といいますか?

第10問 1590年に豊臣秀吉が何を達成しましたか?

答え・短い解説

第1問 ルネサンス
古代の文化を見直し、新しい文化を生み出そうとした動きです。

第2問 ルター
16世紀の宗教改革を進めた人物です。

第3問 種子島
1543年、ポルトガル人を乗せた船が種子島に流れ着き、鉄砲が伝わったとされています。

第4問 フランシスコ・ザビエル
1549年に日本に来て、キリスト教を伝えました。

第5問 織田信長
信長は楽市・楽座を行い、商工業の活発化を図りました。

第6問 桶狭間の戦い
信長が今川義元を破った戦いです。

第7問 本能寺の変
1582年、明智光秀が織田信長を襲った事件です。

第8問 太閤検地
全国の土地を調査し、土地の生産力などを把握しました。

第9問 刀狩
農民から武器を取り上げる政策です。

第10問 全国統一
小田原の北条氏を滅ぼし、全国統一を達成しました。

よくある間違い

  • 1543年=鉄砲、1549年=キリスト教をセットで覚える。
  • ザビエル=キリスト教、ルター=宗教改革と区別する。
  • 楽市・楽座=織田信長、太閤検地・刀狩=豊臣秀吉と整理する。
  • 信長は全国統一を進めましたが、統一を完成させたのは豊臣秀吉です。

まとめ

この範囲では、ヨーロッパの変化 → ヨーロッパ人の海外進出 → 日本への鉄砲・キリスト教の伝来 → 織田信長 → 豊臣秀吉という流れをつかむことが大切です。

1543年 → 種子島に鉄砲が伝わる

1549年 → ザビエルが来日し、キリスト教を伝える

織田信長 → 全国統一を進める・楽市・楽座

1582年 → 本能寺の変

豊臣秀吉 → 太閤検地・刀狩

1590年 → 全国統一

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2026-10-02 16:48:00

中1理科|力の世界

中1理科「力の世界」|東京書籍 p167~187

対象学年:中学1年生

教科:理科

教科書:東京書籍

学習範囲:p167~187「力の世界」

学習のポイント

  • 力には、物体を動かす・止める・変形させるなどのはたらきがあることを理解する。
  • 力の大きさや向き、力がはたらく点を意識して、力を矢印で表す方法を身につける。
  • 重力や弾性力、摩擦力など、身のまわりではたらく力について理解する。

目次

単元のポイント

ポイント① 力にはいろいろなはたらきがある
力には、物体を動かしたり、動きを変えたり、物体の形を変えたりするはたらきがあります。
ポイント② 力は「大きさ・向き・作用点」で表す
力を矢印で表すときは、どこにはたらいているか、どちら向きか、どのくらいの大きさかを考えます。
ポイント③ 身のまわりにはさまざまな力がある
重力、弾性力、摩擦力など、物体にはさまざまな力がはたらいています。

1.力のはたらき

私たちの身のまわりでは、さまざまな場面で「力」がはたらいています。

例えば、ボールをけるとボールが動きます。また、動いているボールを受け止めると、ボールの動きを止めることができます。

ばねを引っ張ったり、スポンジを押したりすると、物体の形も変わります。

このように、力には主に次のようなはたらきがあります。

  • 物体を動かす。
  • 物体の動きを変える。
  • 物体を変形させる。

2.力の表し方

力は目で直接見ることはできません。しかし、力がどのようにはたらいているかを矢印を使って表すことができます。

力を表す矢印では、次の3つが重要です。

  • 力の大きさ
  • 力の向き
  • 力の作用点

作用点とは、力が物体にはたらく点のことです。

例えば、机を右向きに押す場合、机に力がはたらいている場所から右向きに矢印を描きます。

テスト対策
力の矢印では、矢印の向き=力の向き、矢印の長さ=力の大きさとして表します。

3.重力

地球上にある物体には、地球から引っ張られる力がはたらいています。 この力を重力といいます。

重力の向きは、基本的に地球の中心に向かう向きです。 そのため、地面の上に置かれた物体には、下向きに重力がはたらいています。

例えば、机の上に置いた教科書にも重力がはたらいています。

4.弾性力

ばねやゴムなどを引っ張ったり押したりすると、元の形に戻ろうとします。 このようなときにはたらく力を弾性力といいます。

ばねを引っ張って手を離すと、ばねは元の長さに戻ろうとします。

このとき、ばねが元に戻ろうとする向きに力がはたらきます。

覚えておこう!
弾性力=変形した物体が、元の状態に戻ろうとするときにはたらく力

5.摩擦力

物体が別の物体の表面をすべって動くとき、動きをさまたげるようにはたらく力があります。 これを摩擦力といいます。

例えば、床の上にある箱を押して動かすとき、箱の動く向きとは反対向きに摩擦力がはたらきます。

摩擦力は、私たちの生活にも深く関係しています。

  • 靴と地面の間の摩擦
  • 自転車のブレーキ
  • 消しゴムで文字を消すときの摩擦

摩擦力があることで、私たちは地面を歩いたり、物をつかんだりすることができます。

6.力の大きさを表す

力の大きさを表す単位にはN(ニュートン)を使います。

例えば、1N、5N、10Nのように表します。

力の大きさを比べたり、力を矢印で表したりするときには、力の大きさを正しく読み取ることが大切です。

重要語句
力の大きさの単位 → N(ニュートン)

力の種類を整理しよう

力 ポイント
重力 地球が物体を引く力
弾性力 変形した物体が元に戻ろうとする力
摩擦力 物体の動きをさまたげるようにはたらく力

重要語句|力の世界

重要語句 意味・ポイント
力 物体の運動や形を変化させるはたらき。
作用点 力が物体にはたらく点。
重力 地球が物体を引く力。
弾性力 変形した物体が元に戻ろうとする力。
摩擦力 物体の動きをさまたげるようにはたらく力。
ニュートン 力の大きさの単位。記号はN。
力の大きさ 力の強さを表す量。
力の向き 力が物体をどちら向きに押したり引いたりするか。
力の矢印 力の大きさや向きなどを矢印で表したもの。
変形 物体の形が変わること。
圧力 面を押す力について学ぶときに使う量。
ばね 力を加えると伸び縮みし、元に戻ろうとする性質をもつもの。

テスト前に覚える3つ

① 力の矢印
力の向き・大きさ・作用点を表す。

② 重力
地球が物体を引く力。

③ 弾性力・摩擦力
弾性力は元に戻ろうとする力、摩擦力は動きをさまたげる力。


一問一答|力の世界

第1問 力には、物体を動かすほかにどのようなはたらきがありますか?

第2問 力が物体にはたらく点を何といいますか?

第3問 力の大きさを表す単位は何ですか?

第4問 地球が物体を引く力を何といいますか?

第5問 変形した物体が元に戻ろうとするときにはたらく力を何といいますか?

第6問 物体の動きをさまたげるようにはたらく力を何といいますか?

第7問 力を矢印で表すとき、矢印の向きは何を表しますか?

第8問 力を矢印で表すとき、矢印の長さは何を表しますか?

第9問 机の上に置いた物体には、どの向きに重力がはたらきますか?

第10問 床の上を右向きに動く物体には、摩擦力は基本的にどちら向きにはたらきますか?

答え・短い解説

第1問 物体の動きを変えたり、物体を変形させたりする
力には、動かす・止める・動き方を変える・形を変えるなどのはたらきがあります。

第2問 作用点
力が物体にはたらく点を作用点といいます。

第3問 N(ニュートン)
力の大きさの単位です。

第4問 重力
地球が物体を引く力です。

第5問 弾性力
ばねやゴムなど、変形した物体が元に戻ろうとするときにはたらきます。

第6問 摩擦力
物体の動きをさまたげる向きにはたらきます。

第7問 力の向き
矢印の先端が力の向きを示します。

第8問 力の大きさ
基本的に、矢印が長いほど大きな力を表します。

第9問 下向き
重力は地球の中心に向かってはたらきます。

第10問 左向き
摩擦力は、物体の運動をさまたげる向きにはたらきます。

よくある間違い

  • 重力と摩擦力を混同する。
    重力は地球が物体を引く力、摩擦力は物体の動きをさまたげる力です。
  • 弾性力の向きを間違える。
    弾性力は、変形した物体が元の状態に戻ろうとする向きにはたらきます。
  • 力の矢印の始点を間違える。
    矢印の始点は、力がはたらく作用点を意識しましょう。
  • Nを質量の単位だと思ってしまう。
    N(ニュートン)は力の単位です。

まとめ

「力の世界」では、力のはたらきだけでなく、力を矢印で表す方法をしっかり理解することが重要です。

力のはたらき → 動かす・動きを変える・変形させる

力の表し方 → 大きさ・向き・作用点

重力 → 地球が物体を引く力

弾性力 → 元に戻ろうとする力

摩擦力 → 動きをさまたげる力

力の単位 → N(ニュートン)

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2026-10-02 16:31:00

中1理科|音の世界

中1理科「音の世界」|東京書籍 p159~166

対象学年:中学1年生

教科:理科

教科書:東京書籍

学習範囲:p159~166「音の世界」

学習のポイント

  • 音は、物体の振動によって生じることを理解する。
  • 音の大きさと振幅、音の高さと振動数の関係を理解する。
  • 音は空気などの物質を伝わって進み、音の速さには限りがあることを理解する。

目次

単元のポイント

ポイント① 音の正体は「振動」
音が聞こえるとき、音を出している物体は振動しています。
ポイント② 音の大きさと高さは別のもの
音の大きさは主に振幅、音の高さは振動数と関係します。
ポイント③ 音は振動を伝えて進む
音は空気などを振動させながら伝わります。音が伝わる速さには限りがあります。

1.音はどのようにして生じる?

私たちは、話し声や楽器の音、物がぶつかった音など、さまざまな音を聞いています。

音を出している物体をよく観察すると、物体が細かく振動していることが分かります。

例えば、音叉(おんさ)を鳴らすと、音叉の枝が振動します。また、ギターの弦をはじくと、弦が振動して音が出ます。

音は、物体の振動によって生じます。

2.音と振動

音を出している物体の振動は、周囲の空気にも伝わります。

空気の振動が次々に伝わることで、音が私たちの耳まで届きます。

つまり、音を聞くためには、音を出している物体の振動だけでなく、その振動が伝わることも重要です。

覚えておこう!
音を出している物体 → 振動する
↓
その振動が周囲に伝わる
↓
耳に届いて音として聞こえる

3.音の大きさと振幅

同じような音でも、「大きな音」と「小さな音」があります。

音の大きさは、音を出している物体の振幅と関係しています。

振幅とは、振動している物体が基準となる位置からどれくらい大きく振動しているかを表すものです。

  • 振幅が大きい → 大きな音
  • 振幅が小さい → 小さな音

例えば、弦を強くはじくと、弦は大きく振動し、より大きな音になります。

4.音の高さと振動数

音には「高い音」と「低い音」があります。

音の高さは、物体が1秒間に何回振動するかと関係しています。 この1秒間あたりの振動の回数を振動数といいます。

  • 振動数が大きい → 高い音
  • 振動数が小さい → 低い音

振動数の単位にはHz(ヘルツ)を使います。

重要!
「音が大きい・小さい」と「音が高い・低い」は別の性質です。

5.音の速さ

音は、空気などの物質を伝わって進みます。 そのため、音はすぐにどこにでも届くわけではなく、伝わるために時間がかかります。

例えば、遠くで花火が上がったとき、花火が見えてから少し遅れて音が聞こえることがあります。 これは光のほうが音より速く伝わるためです。

また、音は空気だけでなく、水や金属などの物質を通しても伝わります。

6.よくある間違い

間違い①「音の高さ=音の大きさ」と考える

音の高さは振動数、音の大きさは振幅と関係します。ここを混同しないようにしましょう。

間違い②「振動数が大きいと大きな音」と考える

振動数が大きいのは「高い音」です。音の大きさとは直接同じ意味ではありません。

間違い③「音は何もないところでも伝わる」と考える

音は物質の振動を通して伝わります。空気など、音を伝える物質が必要です。


重要語句|中1理科「音の世界」

重要語句 意味・ポイント
音 物体の振動によって生じるもの。
振動 物体が同じような運動を繰り返すこと。
振幅 振動の大きさを表すもの。
振動数 1秒間あたりの振動の回数。
Hz(ヘルツ) 振動数の単位。
音の大きさ 振幅と関係する音の性質。
音の高さ 振動数と関係する音の性質。
音源 音を出している物体。
伝わる 振動が周囲へ次々に広がっていくこと。
媒質 音などの振動が伝わる物質。
空気 音が伝わる身近な物質。
音の速さ 音が物質の中を伝わる速さ。

テスト前に覚える関係

振幅が大きい → 音が大きい

振動数が大きい → 音が高い

振幅と振動数は、それぞれ別の性質と関係する


一問一答|音の世界

第1問 音は、物体の何によって生じますか?

第2問 音を出している物体を何といいますか?

第3問 音の大きさと関係が深い、振動の大きさを何といいますか?

第4問 音の高さと関係が深い、1秒間あたりの振動の回数を何といいますか?

第5問 振動数の単位を何といいますか?

第6問 振幅が大きくなると、音はどうなりますか?

第7問 振動数が大きくなると、音はどうなりますか?

第8問 音が伝わるためには、空気などの何が必要ですか?

第9問 花火が見えてから音が聞こえるまでに時間差があるのは、光と音のどちらが速く伝わるためですか?

第10問 「音の大きさ」と「音の高さ」は同じ性質ですか?

答え・短い解説

第1問 振動
音は、物体の振動によって生じます。

第2問 音源
音を出している物体を音源といいます。

第3問 振幅
振幅は振動の大きさを表します。

第4問 振動数
1秒間あたりの振動の回数を振動数といいます。

第5問 Hz(ヘルツ)
振動数の単位です。

第6問 大きくなる
振幅が大きいほど、大きな音になります。

第7問 高くなる
振動数が大きいほど、高い音になります。

第8問 物質
音は空気などの物質を通して伝わります。

第9問 光
光は音より速く伝わるため、花火が見えてから音が聞こえます。

第10問 いいえ
音の大きさは振幅、音の高さは振動数と関係します。

よくある間違い

  • 「振幅が大きい=音が高い」ではありません。
  • 「振動数が大きい=音が大きい」ではありません。
  • 大きさ→振幅、高さ→振動数とセットで覚えましょう。

まとめ

「音の世界」で特に重要なのは、音・振幅・振動数の関係です。

音の大きさ → 振幅

音の高さ → 振動数

音 → 物体の振動によって生じる

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学校の授業や定期テスト対策とあわせて、ぜひ活用してください。

2026-09-25 18:08:00

中1数学|文字を使った式

中1数学「文字を使った式」

東京書籍 p66~p74|定期テスト対策

対象学年・教科書・ページ

  • 学年:中学1年生
  • 教科:数学
  • 教科書:東京書籍
  • 範囲:p66~p74「文字を使った式」

学習のポイント

  • 数量を文字を使った式で表す方法を理解する。
  • 文字式では、かけ算の記号「×」を省略する書き方を身につける。
  • 文字式の数値への代入を正しく行う。
  • 式が表している数量を読み取り、文章から式をつくれるようにする。
  • 単位や符号にも注意して、正確に式をつくる。

目次

  1. 文字を使う意味
  2. 文字式の表し方
  3. 文字式を書くときのルール
  4. 文字式から数量を読み取る
  5. 文字に数を代入する
  6. 例題10問
  7. 例題の答え
  8. よくある間違い
  9. まとめ

1.文字を使う意味

数学では、まだ決まっていない数や、いろいろな数を表すために文字を使います。

例えば、1個100円のお菓子をx個買ったとすると、代金は

100x 円

と表せます。

xの値が変わっても、同じ式を使って代金を表すことができます。

文字式のよさ

  • いろいろな数を1つの式で表せる。
  • 数量の関係を簡潔に表せる。
  • 文章で説明されている関係を数学の式にできる。

2.文字式の表し方

文字を使った式では、普通の数の式とは少し違う書き方をします。

① かけ算の「×」を省略する

3 × x → 3x
a × 5 → 5a

数字と文字の積では、通常「×」を省略します。

② 文字を数字より後ろに書く

x × 4 → 4x

数字と文字の積では、数字を先に書きます。

③ 1は省略する

1 × x → x

文字の前の「1」は書きません。

④ 同じ文字の積

x × x → x²

同じ文字を2回かけるときは、指数を使って表します。

3.文字式を書くときのルール

文字式には、覚えておきたい基本的な書き方があります。

もとの式 文字式
4 × x 4x
a × 7 7a
x × x x²
x ÷ 3 x/3
a × 1 a

分数の形で表す

文字を含むわり算は、分数の形で表すことがあります。

x ÷ 5 = x/5

「xを5で割る」という意味です。

4.文字式から数量を読み取る

文字式は、式をつくるだけでなく、式が何を表しているのかを読み取ることも大切です。

例えば、1本120円のペンをx本買ったときの代金は、

120x 円

です。

また、1辺がa cmの正方形の周の長さは、

4a cm

となります。

文章から式をつくるとき

文章を読んだら、まず何を文字で表しているのかを確認しましょう。

  • 1個の値段
  • 個数
  • 長さ
  • 時間
  • 速さ

など、問題の中で文字が何を表しているかを確認すると、式をつくりやすくなります。

5.文字に数を代入する

文字のかわりに具体的な数を入れて計算することを代入といいます。

例:x=4のとき

3x

にx=4を代入すると、

3×4=12

となります。

負の数を代入するとき

負の数を代入するときは、かっこをつけると間違いにくくなります。

x=-3のとき
2x=2×(-3)=-6

分数を代入するとき

分数を代入する場合も、かっこをつけてから計算すると安全です。

x=1/2 のとき
4x=4×(1/2)=2

6.例題10問

  1. 「xの3倍」を文字式で表しなさい。
  2. 「aより5大きい数」を文字式で表しなさい。
  3. 「xの2倍から7をひいた数」を文字式で表しなさい。
  4. 「1個120円の商品をx個買ったときの代金」を文字式で表しなさい。
  5. 「1辺がa cmの正方形の周の長さ」を文字式で表しなさい。
  6. x=5のとき、3xの値を求めなさい。
  7. a=-4のとき、2a+3の値を求めなさい。
  8. x=-3のとき、-2xの値を求めなさい。
  9. x=1/2のとき、6xの値を求めなさい。
  10. a=-2のとき、a²+3aの値を求めなさい。

7.例題の答え

  1. 3x
    「xの3倍」なので3×x=3x。
  2. a+5
    「5大きい」は5を加えます。
  3. 2x-7
    「xの2倍」は2xです。
  4. 120x
    120円の商品をx個なので120×x。
  5. 4a cm
    正方形の辺は4本あるので4×a。
  6. 15
    3×5=15。
  7. -5
    2×(-4)+3=-8+3=-5。
  8. 6
    -2×(-3)=6。
  9. 3
    6×1/2=3。
  10. -2
    (-2)²+3×(-2)=4-6=-2。

8.よくある間違い

① 「×」をそのまま残してしまう

「3×x」ではなく、文字式では3xと表します。

② 数字と文字の順番を間違える

通常、数字を文字の前に書きます。

x×5 → 5x

③ 1を残してしまう

1×xはxです。 「1x」とは書きません。

④ 「5大きい」と「5倍」を混同する

  • 5大きい → x+5
  • 5倍 → 5x

文章をよく読んで、「たす」のか「かける」のかを判断しましょう。

⑤ 負の数を代入するときにかっこを忘れる

x=-2のとき
3x=3×(-2)=-6

負の数を代入するときは、まずかっこをつける習慣をつけましょう。

9.まとめ

ポイント 覚えておきたいこと
かけ算 「×」を省略する
数字と文字 数字を文字の前に書く
1×x x
x×x x²
代入 文字を数に置き換えて計算する
負の数の代入 かっこをつけて代入する

「文字を使った式」は、これから学ぶ文字式の計算や方程式につながる大切な単元です。 まずは、文章から正しく式をつくることと、文字式の書き方のルールを確実に身につけましょう。

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文字式が苦手な場合は、「文章→文字式」「文字式→日本語」の両方を練習すると、式の意味を理解しやすくなります。

2026-09-25 17:59:00

中1数学|乗法と除法

中1数学「乗法と除法」

東京書籍 p42~p53|定期テスト対策

対象学年・教科書・ページ

  • 学年:中学1年生
  • 教科:数学
  • 教科書:東京書籍
  • 範囲:p42~p53「乗法と除法」

学習のポイント

  • 正の数・負の数の乗法の計算方法を理解する。
  • 積の符号を正しく判断する。
  • 正の数・負の数の除法を乗法との関係から理解する。
  • 分数や小数を含む計算でも、符号と計算順序を間違えないようにする。
  • 乗法・除法が混じった計算では、計算の順序に注意する。

目次

  1. 正の数・負の数の乗法
  2. 積の符号を決める
  3. 正の数・負の数の除法
  4. 分数を含む乗法・除法
  5. 乗法と除法が混じった計算
  6. 例題10問
  7. 例題の答え
  8. よくある間違い
  9. まとめ

1.正の数・負の数の乗法

乗法とは、かけ算のことです。 正の数・負の数のかけ算では、まず答えの符号を決め、そのあとに数の大きさを計算すると整理しやすくなります。

同じ符号どうし

正の数×正の数は正、負の数×負の数も正になります。

(+3)×(+4)=+12
(-3)×(-4)=+12

異なる符号どうし

正の数×負の数、負の数×正の数は、どちらも負になります。

(+3)×(-4)=-12
(-3)×(+4)=-12

乗法の符号のルール

符号 答え
+ × + +
+ × - -
- × + -
- × - +

2.積の符号を決める

かけ算では、数字を計算する前に符号だけを考えるとミスを減らせます。

例えば、

(-2)×(-3)×(+4)

負の数が2個あります。 負の数が偶数個なので、答えは正です。

(-2)×(-3)×(+4)
=+24

負の数が何個あるかに注目

  • 負の数が偶数個 → 答えは正
  • 負の数が奇数個 → 答えは負

「奇数」は1、3、5……のような数、「偶数」は2、4、6……のような数です。

3.正の数・負の数の除法

除法とは、わり算のことです。 正の数・負の数のわり算でも、乗法と同じように符号の組み合わせが重要です。

除法の符号のルール

符号 答え
+ ÷ + +
+ ÷ - -
- ÷ + -
- ÷ - +

(-12)÷(+3)=-4
(-12)÷(-3)=+4

除法は逆数を使って乗法にできる

除法は、わる数の逆数を使うと乗法として考えることができます。

a ÷ b = a × 1/b

例えば、

6 ÷ 2
=6 × 1/2
=3

この考え方は、分数の計算でも役立ちます。

4.分数を含む乗法・除法

分数の乗法

分数のかけ算では、分子どうし、分母どうしをかけます。

2/3 × 5/4 = 10/12 = 5/6

途中で約分できる場合は、計算を簡単にしてからかけてもかまいません。

分数の除法

分数でわるときは、わる数の逆数をかけると考えます。

2/3 ÷ 4/5
=2/3 × 5/4
=10/12
=5/6

負の分数にも注意

(-2/3)×(+3/4)=-1/2

数字だけでなく、符号も最後まで確認しましょう。

5.乗法と除法が混じった計算

乗法と除法が続いている場合は、原則として左から順に計算します。

12 ÷ 3 × 2
=4 × 2
=8

「3×2を先にする」のではなく、左から順に計算することがポイントです。

負の数を含む場合

(-18)÷3×(-2)
=-6×(-2)
=12

途中式を書くことで、符号の間違いを防ぎやすくなります。

6.例題10問

  1. (+4)×(+6) を計算しなさい。
  2. (-5)×(+7) を計算しなさい。
  3. (-8)×(-3) を計算しなさい。
  4. (-24)÷(+6) を計算しなさい。
  5. (-35)÷(-5) を計算しなさい。
  6. (-2)×(+3)×(-4) を計算しなさい。
  7. (-18)÷3×(-2) を計算しなさい。
  8. 2/3×(-9/4) を計算しなさい。
  9. (-3/5)÷(+6/5) を計算しなさい。
  10. (-2)×(-3)÷(+6) を計算しなさい。

7.例題の答え

  1. +24
    同じ符号なので正。4×6=24。
  2. -35
    異なる符号なので負。5×7=35。
  3. +24
    負×負なので正。8×3=24。
  4. -4
    異なる符号なので負。24÷6=4。
  5. +7
    負÷負なので正。35÷5=7。
  6. +24
    負の数が2個なので正。2×3×4=24。
  7. +12
    左から計算し、-18÷3=-6、-6×-2=12。
  8. -3/2
    2/3×-9/4=-18/12=-3/2。
  9. -1/2
    -3/5×5/6=-15/30=-1/2。
  10. +1
    -2×-3=6、6÷6=1。

8.よくある間違い

①「負×負」を負にしてしまう

負×負=正です。 「マイナスが2つだからマイナス」と考えないようにしましょう。

② 数字だけ計算して符号を忘れる

最初に「答えは+か-か」を考えてから、数字の計算をするとミスを減らせます。

③ わり算で符号を間違える

乗法と同じく、 同じ符号なら+、異なる符号なら- と覚えると整理できます。

④ 分数の除法で逆数にし忘れる

「分数でわる」場合は、わる数の逆数をかけることを忘れないようにしましょう。

⑤ 乗法と除法の計算順序を間違える

乗法と除法だけが続いている計算では、基本的に左から順に計算します。

9.まとめ

ポイント 覚えておきたいこと
乗法 同符号→+、異符号→-
除法 同符号→+、異符号→-
負の数が複数 偶数個→+、奇数個→-
分数の除法 わる数の逆数をかける
乗法・除法の混合 左から順に計算

アトムズの学習ポイント

「乗法と除法」は、これから学ぶ正負の数の計算の土台になる重要な内容です。

特にテスト前には、

  • 同符号・異符号のルール
  • 負の数が複数ある場合の符号
  • 分数の除法と逆数
  • 乗法・除法の計算順序

を繰り返し練習して、途中式を書かなくても正しく計算できるところまで確認しましょう。

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アトムズでは、学校の授業内容に合わせた学習をさらに深められるよう、ATOMS LABの準備を進めています。

「計算の途中で符号を間違えてしまう」「分数の計算が苦手」という人は、基本問題を繰り返し解き、間違えた問題をもう一度解き直すことが大切です。