アトムズブログ

2026-10-23 14:06:00

中1社会|世界の姿①

東京書籍 中1社会・地理「世界の姿①」

対象学年:中学1年生

教科:社会・地理

教科書:東京書籍「新編 新しい社会 地理」

学習範囲:p10~p15

学習のポイント

今回の学習では、私たちが暮らしている地球の形や大きさ、地球上の大陸と海洋、地球儀と世界地図の特徴について学びます。

地理の学習では、世界のどこに何があるのかを地図から読み取る力が大切です。まずは地球全体の姿を理解し、これから学ぶ世界各地の国や地域につなげていきましょう。

  • 地球はほぼ球形をしている
  • 世界には六つの大陸と三つの大洋がある
  • 地球儀は地球の形や位置関係をとらえやすい
  • 世界地図には、表し方によってさまざまな特徴がある

目次

1.地球の姿を見てみよう

私たちが暮らしている地球は、宇宙から見るとほぼ球形をしています。

地球上には、陸地だけでなく広い海が存在しています。地理の学習では、地球全体を一つのまとまりとして見ながら、陸地と海の位置関係を確認することが大切です。

また、地球は非常に大きいため、地球全体の様子を実際に見ることはできません。そこで、地球の形を縮めて表した地球儀や、地球の表面を平面に表した世界地図を利用します。

地球を表す方法

方法 特徴
地球儀 球形の地球を縮めて表したもの。地球上の位置関係をとらえやすい。
世界地図 地球の表面を平面に表したもの。広い範囲を一度に見ることができる。

2.六つの大陸と三つの大洋

地球上の陸地は、大きく六つの大陸に分けられます。

六つの大陸

大陸 ポイント
ユーラシア大陸 アジア州とヨーロッパ州にまたがる大陸
アフリカ大陸 ヨーロッパの南側に位置する大陸
北アメリカ大陸 北アメリカ州の中心となる大陸
南アメリカ大陸 南アメリカ州の中心となる大陸
オーストラリア大陸 オセアニア州に位置する大陸
南極大陸 南極点を含む大陸

「六大陸」は、定期テストでも確認しておきたい重要事項です。

三つの大洋

大陸と大陸の間には広い海が広がっています。特に広い海を三つの大洋として整理します。

大洋 位置の目安
太平洋 アジア・オセアニアと南北アメリカの間
大西洋 ヨーロッパ・アフリカと南北アメリカの間
インド洋 アフリカ・アジア・オーストラリアの間

3.地球儀と世界地図

地球儀は、地球をほぼ球形のまま縮小して表したものです。そのため、地球上の位置関係や大陸・海洋の形を考えるときに便利です。

一方、世界地図は、球形の地球を平面に表しています。そのため、地図の表し方によっては、距離・面積・方位・形などの一部にゆがみが生じます。

地球儀と世界地図の違い

地球儀 世界地図
地球の形に近い 平面に表されている
位置関係をつかみやすい 世界全体を一度に見やすい
持ち運びや広い範囲の確認には不便な場合がある 表し方によってゆがみが生じる

「地球儀のほうが正しい」「世界地図のほうが正しい」と単純に考えるのではなく、何を調べたいかによって使い分けることが重要です。

4.重要語句

重要語句 意味・ポイント
地球儀 地球を縮小して球形で表したもの
世界地図 世界の様子を平面に表した地図
大陸 広い陸地のまとまり
六大陸 ユーラシア、アフリカ、北アメリカ、南アメリカ、オーストラリア、南極の六つの大陸
太平洋 世界最大の大洋
大西洋 ヨーロッパ・アフリカと南北アメリカの間に広がる大洋
インド洋 アフリカ・アジア・オーストラリアに囲まれた大洋
ユーラシア大陸 アジアとヨーロッパにまたがる大陸
陸地 地球表面のうち、海におおわれていない部分
海洋 地球表面に広がる広大な海のまとまり

5.一問一答10問

  1. 地球はどのような形をしていますか?
  2. 地球を球形のまま縮小して表したものを何といいますか?
  3. 世界の陸地を大きく分けた六つのまとまりを何といいますか?
  4. 六大陸のうち、アジアとヨーロッパにまたがる大陸は何ですか?
  5. 六大陸のうち、南極点を含む大陸は何ですか?
  6. 三大洋のうち、日本の東側に広がる大洋は何ですか?
  7. ヨーロッパ・アフリカと南北アメリカの間にある大洋は何ですか?
  8. アフリカ・アジア・オーストラリアの間にある大洋は何ですか?
  9. 地球の表面を平面に表したものを何といいますか?
  10. 世界地図では、地球を平面に表すため何が生じることがありますか?

6.答え・短い解説

  1. ほぼ球形。地球は完全な球ではありませんが、ほぼ球形をしています。
  2. 地球儀。地球の形を縮小して表しています。
  3. 大陸。世界の陸地は六つの大陸に大きく分けられます。
  4. ユーラシア大陸。アジアとヨーロッパにまたがっています。
  5. 南極大陸。南極点を含む大陸です。
  6. 太平洋。日本の東側に広がっています。
  7. 大西洋。ヨーロッパ・アフリカと南北アメリカの間にあります。
  8. インド洋。アフリカ、アジア、オーストラリアに囲まれています。
  9. 世界地図。地球上の広い範囲を平面に表したものです。
  10. ゆがみ。球面を平面に表すため、距離・面積・方位・形などにゆがみが生じる場合があります。

7.よくある間違い

①「大陸」と「大洋」を混同する

大陸=陸地、大洋=広い海と整理しましょう。

② 六大陸を全部覚えたつもりで、位置が分からない

名称だけを暗記するのではなく、地図を見ながら「どこにあるか」まで確認しましょう。

③ 地球儀と世界地図の特徴を逆にする

地球儀は球形の地球に近い形で表せること、世界地図は世界全体を平面で見渡しやすいことを押さえましょう。

④ 「世界地図なら正確」と考える

球面を平面にするため、世界地図には表し方によってさまざまなゆがみがあります。地図の特徴を理解して使うことが大切です。

8.まとめ

今回の学習では、まず地球全体の姿を確認しました。

  • 地球はほぼ球形をしている
  • 地球上には六つの大陸がある
  • 三つの大洋として太平洋・大西洋・インド洋を整理する
  • 地球儀は球形の地球を縮小して表したもの
  • 世界地図は地球の表面を平面に表したもの
  • 世界地図では、表し方によってさまざまなゆがみが生じる

地理では、国名や地名を覚えるだけでなく、「どこにあるのか」「何と何が近いのか」を地図で確認することが重要です。まずは六大陸と三大洋の位置を地図で確認しておきましょう。

★ 定期テスト対策のポイント

「六大陸」「三大洋」「地球儀と世界地図の違い」は、基本事項としてしっかり確認しておきましょう。名称だけでなく、地図上の位置までセットで覚えるのがおすすめです。

※本記事は東京書籍「新編 新しい社会 地理」の学習内容をもとに、中学校の定期テスト対策向けに整理したものです。教科書の版によって表現や掲載内容が異なる場合があります。